コロコロオミクロツィンの猛威により
会社を休んだり在宅になるスタッフが多い
会社である以上
組織である以上
不在の人員をカバーできる十分なリソースを持つ
だからたくさんの社員を抱えているのである

あなたの代わりなどいくらでもいる
それが組織たるゆえんである

Aさんが体調不良で休みとなってしまった際に
Aさんが抱えていた仕事があったとする
例えば午前中に客先に資料を提出する仕事

フォローに入ったBさんは快く受けてくれたし
組織として情報共有しているので仕上がりも問題がなかった
しかし問題は資料を送ったのが12時半だったということだ

Bさんには感謝すべきである
本来はやらなくても済む仕事を受けてくれたのだ
それでこそ組織力なのだが
客先を30分待たせたという事実がある

フォローということが目的となってしまい
その先にある客先の約束が欠落したパターンである

こういう時に仕事のスタンスが出るなと感じる
仕事を見ているか客先を見ているか
本人は気づいていないかもしれないが
Aさんにしかできない仕事でもない限り
顧客は待つこともなければ
Aさんが休暇のことなど気にもとめない

その視座こそがプロフェッショナルではないか
そう思ってしまうのは
ミスターセンクスが顧客の近くにいるからだろう

いやはや判断が難しい問題である
コロナでしょうがないじゃないか
その通りなのだ
それだけで済む問題なのかもしれないが
それでは組織である意味って何？
そう思ってしまうのは
ミスターセンクスが
ミスターマンクスせず
プロフェッショナルと言うにはほど遠いから
美女にモテない状況に似ている

あかん！愚痴っぽいぞ！
愚痴るなら状況を変えなあかん！
やかん！！！