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言語設定は英語ですか?

iPhoneの言語設定は英語と決めている。
なぜかといえば、一つは英語に慣れるため。
もう一つは、表示が日本語より英語の方がカッコイイと思っているからだ。

昨日iOSがメジャーアップデートされ、様々な機能が追加された。
こういう時に英語にしていると大変なのだ。
UIが変わっていたり新たな設定項目が増えているが、
全て英語で表示されているので訳がわからない。
正直言ってストレスになる。

しかしその状況に甘んじて日本語に戻したりはしない。
だって英語はカッコイイのだ。
少し無理をしようが、辞書で調べようが、
私は言語設定を変えない。

時々外国人が漢字のタトゥを入れているのを目にする。
外国人にとって日本語というものはかっこよく見えるのだろうか。

しかし彼らの感覚は私の英語かぶれとは違う。
「性行為」「久保田」「情欲」「あぶく銭」
意味がわかって入れていると思えない言葉が並ぶ。

逆の立場だったらどうだろう。
「Sex」「Jon」「Lust」「Easy money」
まぁ悪くない。

何だろう、クソダサい言葉が他国語にするとかっこよく見える。

おそらく文字の美しさで言えば、漢字の方がかっこ良いのではないかと思う。
アルファベットは単体で意味を持たないが、漢字は単体で意味を持つ。

Sの意味で語ることはできないが、
性の意味で徹夜で語ることはできるのだ。
一晩では足りないかもしれない。

英語の言語力は圧倒的に強い。
世界標準言語と言っても良いのではないかと思う。

世界中の文化を気軽に取り入れられるようになった現代では、
ほとんどの素晴らしいものが英語で表現、または語られている。

異国の文化や女性に憧れを持つのは、
本来人間の持つ冒険心と紐づくのかもしれない。

隣の芝生は青く見えるとはよく言ったもので、
今あるものよりも今ないものの方が魅力的に見えてしまうことは、
人間の本性なのかもしれない。

つまり身長が高く目鼻立ちがしっかりしており、
金髪の美女を追いかけてしまうことは、
ミスターセンクスの性なのである。

iPhoneを英語にしておけば、少しだけ英語とフレンドリーになれるだろう。
英語とフレンドリーになるということはつまり、
絶世の金髪美女と仲良くなれる道につながっているのである。

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