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パスタを作っていたら力士かと思った話

ミスターセンクスばりの料理男子ならば
誰もがご存知かもしれないが
パスタを茹でるお湯には塩を入れる
その適量を知って驚いた話

料理が結構好きなので
YouTubeで好きな料理人の動画を見たりする
パスタを茹でる時に入れる塩の量については
気にしない人も多いと思うのだが
先日得た情報によると
水に対して1%~1.5%の塩が良いと
ギョーカイではそう言われるらしい

それってどんなもんなんだろうと思ったセンクスは
先日律儀に塩の量を測ってみることにした

パスタを茹でるお湯が2リットルくらいだったので
その1%として20グラムの塩という計算になるようだ

ミスターセンクスは20グラムの塩の量に驚愕した
ひとつまみとかそういうレベルではない
結構引くくらいの塩山が眼前に広がっている

連想されるイメージとしてはまさに力士
塩をブワーッと撒くあのレベルのイメージ
昔力士の中でも余計に撒いちゃう力士がいたが
なんという名前だったかは忘れた

騙されたと思って1%の塩水で茹でたパスタは
パスタの塩分が際立ち
ぐっとレストランのような味になった
しょっぱいという感覚は全くない

あの塩分は殆んど湯切りの際に流れていくのだろう
しかしどのくらいがパスタに取り込まれているのか
その辺がちょっと塩分とりすぎ注意報である

この調子で塩分兄さんになっていたら
家中の塩がすぐに無くなりそうである

いろいろな心配はあるものの
美味しくなることは間違いなさそうだ

キッチンに立つ力士の気持ちで
一度挑んで見ることをオヌヌメする
白濁した塩水を拝むことができるだろう

モチキ-!!!

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