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金融界のドン、副業はおじさんDJ

若干新聞の見出しみたいなタイトルとなった。
David SolomonはゴールドマンサックスのCEO。
まさに金融界のドンである。
ドドンドン。
彼は57歳である。
そして彼はDJ D-Solという名前でEDMのDJをし
楽曲も何曲か発表しているのだ。

さらに驚きのニュースとして、
世界最大級のEDMフェスであるTOMORROLANDへの出演が決まったという
ニュースが飛び込んできた。

EDMといえば若者がウェイウェイやる音楽だというイメージがある。
少なくとも日本ではそういったイメージだ。
しかし世界的に活躍するDJの中には、40代以上も多数存在する。
私が敬愛するGalantisさんも世界的に有名な40代のDJだ。
EDMは若者だけの音楽ではない。

ゴールドマンサックスのCEOを勤めながらいつDJをする時間があるのか。
もう不思議でしょうがない。
おそらく彼のライフワークバランスなのだろう。
LWBを充実させ、QOLを向上させているのだ。
セカセカと分刻みのスケジュールを刻んでいるのだろうというのは
単なる私のイメージでしかないのかもしれない。

変な考えが浮かんだのだが、もし私のイメージ通りセカセカ系だったとしたら、
TOMORROLANDでのDJプレイ中に
金融界で何か事件が起こったりしないのだろうか。
その時間帯だけは、彼とは連絡が取れないことが公然の事実になる。
そんな陰険なことを考えるのは私だけだろう。
しかしそのくらいのドンであることは間違いない。

そして57歳という年齢である。
40代のDJはたくさんいると書いたが、60歳近いDJを私は知らない。
会場は光の装飾と相当な音圧で包まれている。
DJのプレイは大体45分から長くて90分ほどだが、
果たして体調が悪くなっちゃったりしないのだろうか。

いやまてよ。
日本で言えば、THE ALFEEのお三方の年齢に近い。
3人の平均年齢は64歳だそうだ。
良く知らないが彼らは今でもライブなどやっているだろう。
歌ったり楽器を弾いたりするライブに対して、CDJやDDJを操作しているだけの
DJプレイは体力消耗が少ないと言えるかもしれない。

彼のプレイを見ることができたので紹介しておく。

割とノリノリだし、様になっている。

ゴールドマンサックスのCEOだろうが57歳だろうが、
EDMのDJになれる時代だ。
もはやなんでもありだなと思う。
これは彼だけではなく、世界中の人々に与えられたチャンスなのだ。
なんでもありなら誰でも何にでもなれる時代だ。
ミスターセンクスもセンクス教の布教活動に勤しむことにする。

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