もう誰もセンクスを
止めることはできない
はっはっはっ！から
ひっひっひっ！ときたら
当然ふっふっふっ！である

ふっふっふっ！と笑う時は
意味ありげな時である
センクス的に言えば
ふっふっふっ！と笑う人間は
大抵悪党だと思っている

ふっふっふっ！としか歌っていない曲もある
なかなかイケてるソングである

ふっふっふっ！と聞いて連想するもの
ミスターセンクス的にそれは「腐」である

だから腐女子との恋の話をしよう

ミスターセンクスが恋した腐女子
とても可愛くてチャーミングな子
BLをこよなく愛し
BLに愛されていたな

でも腐女子との恋は長く続かなかった
3ヶ月くらいたったあの日
プラトニックがトニックになりそうな日
カミングアウトされたんだ
彼女が不女子だってことを

それから調べまくったよ
「不」についていろいろなこと
不って言う言葉は残酷だね
あらゆる言葉を打ち消し
あらゆる言葉を否定してしまう

つまり君は女子ではないということだ
女子と言えるほどの歳ではない女性か
もしくは男子なのか
ジェンダーレスな世の中で
そんなことをほざくセンクスが野暮だ

腐女子だと思っていたら
不女子だったなんて
親父ギャグみたいな話だね
え？実は親父なのかい？
親父にも殴られたことないのに？

そういえば
「不」に似ている言葉に
「悲」と言う言葉もあったね

「非」とはあらずということ
だから君は非女子とも言える

それじゃぁ不と非はどう違うの？
それは「あるべき姿」の存在
その話は長くなりそうだ
不と非の話は次の回にしよう

君が腐女子であっても不女子であっても
君への気持ちは変わらないよ
君が僕から逃れることはできないんだ！
ふっふっふっ！