心配事の９割は起こらない
そんな本があったような気がする
ミスターセンクスはその本を読んだことがない
読んだことがないのにそんなこと言ってんじゃねぇ
著者にはそう言われそうだがちょっと語らせてくれ

頭の中は常にナニかしらの悩みが駐在している
それが頭の隅にあることもあれば
頭の中心にあることもあったりするだろう
他のナニかに集中すれば心配事は
頭の隅に追いやられるが
落ち着いた一瞬にそれは頭の中心に戻ってきて
悶々とした時間を過ごすことになる

そんなことならばその心配事は捨ててしまえと
心配事の９割は起こらないのだから
それはあなたのただの妄想だと
妄想に多くの時間を費やし
悶々とした時間を過ごすのはMOTTAINAI
そういう内容なのだと思う

話をミスターセンクスに戻すが
ミスターセンクスの心配事はよく当たる
９割起こるは言い過ぎかもしれないが
９割起こらないなんてことは絶対にない

別に自慢ではないのだが
その手のカンが良いらしいのだ
おそらくビジネスにおいてのみ
プライベートにおいていえば
ミートスティックは敏感だが
そっちの方は鈍感なのである

だからこそ色々と心配してしまう
心配性だと公言するほど心配はしないが
心配事が頭を支配しそうになって
たまに嫌になる時がある

それでもなんとかできているのは
嫌われる勇気に書いてあった
課題の分離という考え方である
これは前にも書いたことだ

性格上１割でも起こる可能性があれば
ミスターセンクスは心配してしまう人間だ
起こるか起こらないかという確率よりも
仮に起こった時に
それは自分の力でなんとかできるのか
そこを気にするべきだと思っている

それはそれで分離しきれないところもあるのだが
発狂しないでいられるのはおそらくそのためだ

ミスターセンクスが理性を失うのは
美女とベッドインした後の淫乱だけである

淫行GO！