夕方に外出先から戻っている途中
比較的小さな交差点で
おばあさんとスクーターが
立ち往生していた

よくみてみると
そのBBAじゃなくて
おばあさんは
スクーターに乗っていたところ
バランスを崩してしまったようで
転んでしまったみたいなのだ

必死にスクーターを起こそうとするが
スクーターは結構重いので
なかなか思うようにいかない

逆車線でその事態は起こっていたのだが
誰も助けようとしない
車に乗る人は涼しい車内で
冷やかな目線を向け
そのおばあさんとスクーターを
邪魔そうに避けながら通行していく

その光景が見るに絶えず
ミスターセンクスは路肩に車を止め
おばあさんを助けにいく

スクーターを起こし
安全な路肩まで移動して
おばあさんの無事を確認した

おばあさんは何度もお礼を言い
ミスターセンクスは
大きな怪我がなくてよかったですねと
そうおばあさんに伝えて去る

そのおばあさんだが
とても上品な雰囲気を醸し出していた
きっと美しい女性だった
だった？
いや今も美しい女性なのである

ミスターセンクスがナニも考えずに
おばあさんを助けに行ったその理由
きっと美しいおばあさんの娘さんは
きっと美しいと確信したからである

ぐふふ
今度お茶でも飲みに来てくださいと
言われるわけもなく
名を名乗るわけでもなく去ったセンクスは
おばあちゃんからのセンクスで
すでにムネがおっぱいだったのである

何事にも詰めが甘いセンクスである
連絡先さえわからなかったら
美人な娘さんへの道も閉ざされるだろう
これは致命傷である

致命傷であると思うが
お前らの冷やかな目とか
見て見ぬ振りよりはだいぶマシだわとおもう
YOPPODOお前らの方が致命傷だ

ミスターセンクスはイカれているが
お前らの方がよっぽどイカれてるわ
しかもやばい方に

その腐った人間性に白濁液をBUKKAKE
ノーセンクスの炎を燃やしたら
こう言うのである

どんな不純な動機を持った奴だとしても
人に優しくない奴よりはマシ

魔の川
死の谷
ダーウィンの海

つまり魔死ダ
マシダマーシー！！！