カウンセリングで知った自分のこと
カウンセラーさんのとこに通うようになって半年が過ぎたころから、ついに、
・じゃあこういう考え方を試してみましょう。
・脳科学を取り入れた手法で、子供の頃の嫌な思い出で固まっている部分の脳みその筋肉をほぐしましょう。
・日記をつけて、その中でこういう項目に沿って書いてみるようにしましょう。
といった具体的なアドバイスが出てきた。
あとから知ったが、カウンセラーさんというのは相談されて、はいと即座に相談に対する解決策をくれるものじゃないそうだ。
悩みの奥深くにある原因を探し当てて、そこを解決していくのだと。
今でも涙が出ることはカウンセリング中よくあるけど、醜い、恥ずかしい感情でも正直に自分の気持ちを言いやすくなってきた。
自分のいつもの思考パターンになったときにはっと気づいて軌道修正ができるようになってきた。
自分の本当の気持ちや望みがわかってきただけで、安心感が出た。
私の場合は自立自立と育てた母親と、父親が小さい頃に亡くなったことから、
・人に甘えられない
・甘えている人を見るとイライラする
・自分の価値観やルールにそぐわない人を認められない
・人の評価が気になるからいつもなんらかの期待がある
・人の評価で自分を図るから拒絶されるとすごくこたえる
・人に相談したり頼ったり、違う価値観を受け入れたりせずに生きてきたから拒絶や人と合わないといった経験が少なくて、いちいちすごくショックを受ける
みたいなところがわかってきた。きっともっともーっとあるんだと思う、わかってないしわかりたくないようなことが(笑)
何度もいうけど、これをあと10年早く知っていたらなぁ。
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