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20代をどう生きる?〔ワーキングホリデー〕という提案

ワーキングホリデー(以下ワーホリ)って何ができるの?どんなビザなの?とよく聞かれます。特に大学生や20代前半の方に。

「なんでもできるよ!」

シンプルに答えはこれです。

これだけで「え?どう言うこと?」と思いますよね。

気になった方は是非このまま読み進めてくれたら嬉しいです。
きっとワクワクして挑戦してみたくなると思います。

この記事が「いつか海外にいけたらなあ」という思いから「行こう!」という行動に移ったら嬉しく思います。


目次
・ワーキングホリデーって?
・協定国はどこ?
・いくまでにひつようなことは?
・エージェントは使うべき?

・ワーキングホリデーって?

二つの国・地域間の取り決め等に基づき,各々の国・地域が,相手国・地域の青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため,自国・地域において一定期間の休暇を過ごす活動とその間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度
日本では1980年のオーストラリア間で始まり現在26カ国
ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザは観光、就学、就労ができる特別なビザです。どこに滞在しても、どこを旅行しても、仕事をしても、語学学校に通っても良いという素晴らしい自由度の高いビザです
https://www.jawhm.or.jp/system.html (日本ワーキング・ホリデー協会HP)

学生ビザ(現地の高校や大学で勉強する)や就労ビザ(現地の会社で働く)などのビザと違って、勉強しても働いても遊んでてもオッケーなビザであると言えます。
ホリデーなので1年その国を旅行しまくっても良いわけです!
こんなに自由度が高いビザっていうだけでワクワクしませんか?

・滞在可能期間:基本1年間(国によっては2年)


・協定国(26カ国)
オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チェコ、チリ、アイスランド、リトアニア、スウェーデン、エストニア、オランダ

行ってみたい国、みてみたい風景や世界遺産など、皆さんも一つはどこかの国にはあるんじゃないでしょうか?


・いくまでに必要なこと

◆ビザの申請:オンラインでの申請や大使館なのでの申請(申請料金がかか         ります)
◆資金証明:国によっていくら必要かというのは違いますが、現地で暮らし    ていける金額を保有している必要があります。
何百万を持っている必要はないのでその気になれば貯められます
◆保険の加入:現地で病院に行ったり事故に遭った際など必要になります。
◆航空券の予約:片道だけで良い場合と往復取っておく場合もあります。

大まかな情報はこれくらいでしょうか。


ちょっと興味を持ったけど、どうしていいかわからないという方の選択肢として、《留学エージェント》を使うという方法があります。

手数料を払うことで、上記の手続きを代行してくれたり、情報を教えてくれます。

私はオーストラリアにワーホリをする際に使いました。

初めてでなにもわからなかったので、ほぼ全ての手続きをやってもらった記憶があります。

エージェントのメリット、デメリットをまとめます。

メリット
・ビザなど英語の手続きを行ってくれる
⇨基本の手続きは英語だと思うので英語に不安がある場合は助かりますよね
・学校情報など教えてくれる
⇨情報量は多いので「日本人がいない学校がいい」や「こんな学校がいい」など要望に合わせて紹介してくれるので、現地で学校に通いたい場合は参考になると思います
・ホームステイの手配
⇨現地で最初から一人で暮らしたりするのは不安だったので私はホームステイを利用しました。自分で探すより安全で良いホストファミリーを紹介してくれると思います
デメリット
・手数料が高い
⇨私は何十万も払った記憶があります
・提携していない学校は紹介してくれないこともある
⇨エージェントは学校といきたい人の間に立ってくれているので、コネクションがない学校は紹介されない場合があります
・現地に行ってからのサポートがない
⇨日本にしかないエージェントだと現地で困った時にサポートがないので、不便に感じました。日本では沢山質問に答えてくれてサポートをしてくれたのに、海外にいったら終わり、という希薄な感じがしたのが残念でした。


今考えると、ビザ申請は自分でやるべきだと多います。


エージェントに支払った何十万円は自分が現地で生活するために使えた方が良いですよね。


そして今はSNSで色々調べられるので無料のエージェントも探すことができます! 

現地でやってるエージェントもあったりして、到着してから困った時に助けてくれるのが本当に強みだなと思います。


オーストラリアに行った時に日本で手数料を払ったエージェントからはその後何もサポートやメッセージはなかったですが、オーストラリアの現地の無料エージェントは常にフォローをしてくれて一緒にに留学を良いものにするために動いてくれるところですごく良かったのを覚えています。
有料、無料にかかわらずサポートしてくれたりするので、きちんと探してコンタクトを取ってみるのがおすすめです。


今の時代、制度には色々変化があると思います。少しでも気になった方がいたら調べるところから動いてみてくれたら嬉しいです。
私もいろんな国に興味があるので、今行けるのかどうか調べてシェアできたらと思っています。

20代ってあっという間ですよね、幼少期は1週間がすごく長くて、「まだ水曜かあー」なんて思っていたのを思い出します。いつからこんなに早く感じるようになるんでしょうね。

私は海外に行ったことで、たくさんのことを知りました。

就活は日本特有だとか、20代で結婚すべきは日本の考え方とか、残業が当たり前じゃない国があるとか、休暇は1ヶ月あるとか、バレンタインデーは男性が女性にプレゼントする日だとか、宗教を持っていないとすごく驚かれるとかとか、、。

毎日が驚きの連続で、知らないころだらけでした。 
自分が知ってることが全てじゃなくて、いろんな生き方がある、


もしあなたが今日本で「しんどいなー」とか「疲れたな」とか思うことがあったら、ちょっと海外という選択肢も思い浮かべてみてください。

幸せに生きられる場所で生きたらいい

とわたしは思います。

そんなきっかけを少しでも与えられる情報をこれからも発信していきますので、いいねやフォローいただけたら嬉しいです。

次回もお楽しみに。

Thank you for reading. I hope you will be happy today.




■ライター:A Y A N A 

東北の田舎街で生まれ育つ。学生時代の修学旅行で初の海外に行き「世界がこんなにも広い、私の知らない世界が沢山ある」と感動し海外旅行、移住に興味を持ち始める。

2015年オーストラリアワーキングホリデー、学生ビザ留学
2021年秋イギリス移住予定

日本は素晴らしい国だけれど、必ずしも自分に合うとは限らない。自分にあった世界で自分らしく幸せに生きていくことを日本の同世代に広めていきたいです。

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