【今】を生きていますか
私は旅が好きです
旅をしながら生きていくと沢山の出逢いと別れがあります
出逢いが旅の魅力でもあり別れが必然でもあります
別れはやっぱりいつでも悲しいけれど、その分このたった一回の出逢いがすごく貴重でかけがえのない時間ということも感じるようになります
永遠はないし別れはあまりにもあっさりとやってくる
別れが必然というのはどこかで割り切っている部分もあって、それは旅での出逢いだけでなく、日常に別れというのは身近にあると意識しています
今この瞬間生きていること、会いたい人に会えること、いきたいところに行けること、これには限りがあります
これは誰にも邪魔はできない。自分の人生なのだから
自分の人生約30年生きてきて、後5年もすれば私の子供の頃のお母さんの年齢に近づきます。
「私のお母さんもう35歳なんだー」「えー、私のお母さんまだ30歳」とか比べあっていたあの小学生時代の母の年齢に。
そんな母も今は50代になって、私はきっとあっという間に子供時代の記憶の母の年齢を越すでしょう。本当に人生はあっという間なんです
毎日同じルーティンの中で生きていて、今日が二度と来ない日であることを忘れていませんか?
自分の人生が一度しかないことを忘れていませんか?
なんとなく増えている感染者や重傷者がたいしていない状態の緊急事態宣言になんとなく怯えていませんか?
コロナで失われた1年にどれだけたくさんの我慢をしたでしょう。今じゃなくていいかと先送りにしたことはいくつあったでしょう。
その1年はもう戻っては来なくてさらに2021年も半分終えてしまって、あなたはいつまで今を犠牲にしますか?
イギリス行きを控えて家族旅行にいく話が出ました。3、4ヶ月前から話をしました。コロナにも気をつけて、個室で良い部屋も予約しました。
だけどこの1、2週間で緊急事態や感染者が増えたといって家族が不安がりました。やめようかという話になりました。
悔しくて悔しくて仕方がなかった。
二度と戻ってこない今と正しいかよくわからない感染者の数やリスクを天秤にかけているわけです。そして恐怖に駆られて人生の重要な選択ができないでいる
選択をしないという選択をしているのに気づいてはいない
もちろん旅行に行ったから感染するとかしないとかの話ではなくて、もちろんリスクも少なからずあって、それはわかっています
だけどみんな無意識に天秤にかけられないものを比べて、大衆に寄せた意見に前ならえをしているだけ
とりあえず感染者増えてるからまた今度にしよっか。
そういってどれだけのことを我慢した? また今度なんてないのかもしれないんだって。
自分が死ぬ時ベッドの上でこうすればよかったと死ぬ瞬間に思いたくない
私の大切な人たちにそんなふうに思って死んでほしくない
死ぬということは100%くる未来だ
私たちは働くために生まれたのでも、なんとなくで生まれたわけでもない
それか明日死ぬかも知れない、それは誰にもわからないから今できる選択をしたい
こんな話をするとそこまで深く考えてないとかちょっと宗教っぽいとか言われる
だけど自分の人生の責任者は自分なんだよ、みんな自分が自分の人生に責任取れないから大きなものに巻かれていってる
子供が心配とか、子供の人生に責任を持っているようなことを言うけれど、そんな大事な子供にマスクをさせて、呼吸機能弱くさせて、熱中症にならせて、顔の識別能力を低下させてる
わかっているけど自分では変えない、変えられない
その責任は誰が取るの?
私は大人になってもアトピーと闘っている。子供の時からステロイドを塗り続けていてもう20年は超える
最近になって一生ステロイドで誤魔化しながら生きていたくなくてやめた
症状が一気に出て夜も眠れない、半袖も着られない。もちろんだけどこの責任は医者や親はとってくれない。 ステロイドを毎日塗りなさいって言われて守ってきたのに。
たとえ親でも、その人の人生の責任は負えない、自分でしか幸せになれないし、守ってあげることもできない。
じゃあ何が必要かと言ったら、主体的になること、学び続けることなんだと思う
いろんな目線から物事みて、大衆の意見に左右されず自分の意思で動く
行動でしか、学びは得られないから動き続ける
だから私は旅がしたい
知らない世界が自分を強くして選択肢を広げる
私にとっての普通が普通ではない世界で多様性を受け入れる
そして自分の人生に責任を持つ
旅、世界という視点からoutsideを伝える
これからも
to be continued...
■ライター:A Y A N A
東北の田舎街で生まれ育つ。
学生時代の修学旅行で初の海外に行き「世界がこんなにも広い、私の知らない世界が沢山ある」と感動し海外旅行、移住に興味を持ち始める。
2015年オーストラリアワーキングホリデー、学生ビザ留学
2021年9月イギリス移住予定
日本は素晴らしい国だけれど、必ずしも自分に合うとは限らない。自分にあった世界で自分らしく幸せに生きていくことを日本の同世代に広めていきたいです。
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