海外で生きていく-失敗こそが人生を豊かに-
9月よりイギリス🇬🇧移住をしました Ayana です◎
イギリスに来たら沢山書きたいと思って日本から準備してきたnoteを全くアップできていませんでした。。
やっぱり海外に来て日々感じることを書き留めておきたいなあと思い直し、再度パソコンに向かっています
イギリスに来てからはインスタで、風景や日々ちょっと思ったことをアップしていたので良かったらこちらも見てくだされば嬉しいです🌙
今回伝えたいことは「海外で生きる」ということを軸にイギリスに来てからの生活や感じたことをいくつかまとめられたらと思います
想像以上にわからないことだらけで恥ずかしいこともいっぱいありました、でもそうやって学んでいくのがなんだかゲームでレベルアップしていくような気持ちでとてもワクワクするのです
自分がこんなこともできないのか、と落ち込む
初めてロンドン・ヒースロー空港に到着して、出口を出てすぐにあったCOSTAコーヒーで注文してみようと思いました
何枚か用意していたクレジットカードが全く使えず、両替もしていなかったので現金も使えず店員さんも呆れた感じ。コーヒーはもう用意できていて、支払うのみ。ついて早速これはツラいなあと恥ずかしくなりました
結局は5、6回トライして買うことができ、初めての買い物、コーヒーに嬉しくなりました◎
他にもバスに置いて行かれたり、逆方向のバスに乗ってしまったり、電車に乗る度、乗り過ごしたりして、なんでこんな間違うのかと毎日何かしらのトラブルがありました
臆病になる
例えば一度英語が伝わらなくて聞き返されると、「あ、私の英語伝わらないんだ」ってショックを受けます。そうすると次に話すのが臆病になる
レジでお金が支払えないと、もう同じような恥ずかしい思いはしなくないと思う
カフェでも観光地でも行ったことない場所は、チケットの買い方、無料なのか有料なのか、どこからアクセスできるのか、オープンしているのかどうかさえ色々気になって不安になって、いくのやめておこうかなと思ったりする
こうやって悩むこと自体が幸せなことで、自分が行動してイギリスに住むと選択したからこそ不安を感じられるし悩めるのだと学びます
自分がマイノリティであることに気づく
5年ほど前はオーストラリアに留学しました
その時はシドニーという都会だったのでアジア人を始め日本人も沢山出会うことができました
今回のイギリス生活は渡航制限がされているのもあって、ロンドンですら日本語を街中で聞くことはほとんどなく、アジア人よりヨーロピアンが周囲に多いなあと感じました
韓国スーパーに行って韓国人と会えてなんだか感動しました
本当に世界は広いということと、日本は世界から見たらこういう風に見られてるんだと気づくことができます
直接自分のことを言われているわけではないけど、日本人である以上、そういう他国からの目線のなかで自分はどう生きていきたいかを選択することができます
どんなことにも慣れる
住み始めて1か月ほどになると、「慣れた」ということに気づきます
最初はもう怖い〜、スーパーでまた買いものできなかったらどうしようーとか色々思っていたのに、気がつけば何も考えずにスーパーに行けるし、カフェにいくこともできるようになっていました
悩んでいたことを忘れるほどに
海外にいくというと「すごい」とか「行動力ある」とか言ってもらえます
でも1か月住んでみて、生活にも慣れて思うのは、誰でもできるということ
どうせすぐに慣れるのだから、今回は失敗してもいい、やってみればいっかと思えるようになりました
慣れてしまえば日本と自分の生活は変わらないことにも気づきました
じゃあ、行かなくてもよくない?と思うかもしれませんが、海外には失敗が沢山あります
失敗すると経験値が積み上がります
いろんな人がいる、自分の考えは普通ではない、それを知るだけでも、電車の遅れに文句を言わなくなったり、他人を許容できる
それは結果的に自分の心が豊かで幸せなことにつながると思っています
日本のこうじゃなきゃダメ、こうあるべきって全然何の意味がないことだなあと気づきます
誰かの決めた価値観に囚われるなんて無意味だったなあと
そうやって自分を縛っていた考えを解放して、また新しい経験値をつんでいく
そしてまた失敗して、の繰り返しですね
楽しんで生きていきましょう◎
Thank you for reading!
■ライター:A Y A N A
東北の田舎街で生まれ育つ。学生時代の修学旅行で初の海外に行き「世界がこんなにも広い、私の知らない世界が沢山ある」と感動し海外旅行、移住に興味を持ち始める。
2015年オーストラリアワーキングホリデー、学生ビザ留学
2021年秋イギリス移住予定
日本は素晴らしい国だけれど、必ずしも自分に合うとは限らない。自分にあった世界で自分らしく幸せに生きていくことを日本の同世代に広めていきたいです。
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