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レンズ越しの世界

どーも。福元彩です。

AIアートを制作したり、デザインや物語制作の勉強をしたり、あれやこれやとやっておりまして。
その中で、体験した出来事や考えていること、日々学んだことなどを共有しております。

今日は「見えているものと認知しているものには案外差があるかも」というお話を。

虚構の世界

先日、YouTubeでチームラボ代表の猪子寿之さんが対談している動画を見たんですけど。

その中で、「スターというのは、画面を通して見るから生まれるんですよ」と言っていた言葉が印象的でした。

猪子さん曰く。
「レンズ越しの世界」というのは「催眠誘導状態」だと仰っていて。

レンズを通すと視点が1点に固定されて視野が狭い状態になるので、意思が弱くなるんだそうです。

その状態で見ているから、レンズを通して見ているものに強く影響を受けてしまうらしく。

そして、写真は動かないので視点が固定されたままだけど、動画は動いているからより強い催眠状態になりやすいと。

だから、レンズを通して見る人を「スター」だと錯覚しやすいとお話されていて。

「なるほどー!!」と1人で大興奮しちゃいました!!

初めから人にスター性があるわけじゃなくて、レンズを通して人を見るからスターだと認識するようになってスターが生まれる。

めちゃくちゃ面白い理屈だし、ある意味「虚構の世界」と言える「レンズ越しの世界」を上手く使うことが出来れば面白いことが出来るんじゃないかと妄想が広がりまくっております。笑

これから色々とショーやイベントを作っていきたいと思っているので、この辺の人間の認知や認識についてもっと勉強して面白いものを作りますわ!
#ますわー

そんなこんなで、レンズを通して見る世界って面白いというお話しでした!

何かの参考になれば!!

では、また!!



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