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電車などで寄りかかる人♪♪

こんにちは、吉川絢香です。

先日隣の人に寄りかかってしまってご迷惑をお掛けしてしまいました。
しかし、起こさずにそっとして下さっていてぐっすり寝てしまっていたので起きた時にはだいぶ疲れが取れた気がします。
今回は面白い記事を見つけたので書いていきます。

◆「隣の人に異常にもたれかかってくる人」の末路◆
なぜ電車で座ると横の人にもたれかかるほど寝てしまう人がいるのか不思議ですよね。
この謎について書いていきます。
生きている人間の体の中には、細胞活動に伴う微弱電流が流れています。
これが脳波になります。
起きている時はベータ波と呼ばれる波が主流で、1秒間に13回以上振動します(13Hz以上)。
目を閉じるとアルファ波(8~13Hz)、眠るとシータ波(4~8Hz)が現れ、深い睡眠に入るとデルタ波(4Hz以下)が強く見られるようになります。
つまり、寝ると脳波が遅くなります。

さて次にベースやギターを合わせるチューニングメーターがありますが、
人間の脳にも同調作用と呼ばれる物があります。
電車のガタン・ゴトンにつられて脳波が遅くなり、ベータ波からアルファ波、シータ波に切り替わり、どんどん眠くなります。
シータ波が出て以降の状態を「ノンレム睡眠」と呼ばれています。
この状態だからこそ、電車の中で寄りかかる方を少し突いても起きないわけです。

もたれかかってくる人は“できる人材”なのかも?
脳と体がアンバランスで過剰労働で脳は凄く疲れますが、運動不足で体は疲れていないからです。
もしくは「ああでもない、こうでもない」と様々な心配事を考えイライラしていても脳波はシータ波まで下がりません。

つまり、電車の移動時間などで小まめにノンレム睡眠を確保できる人は、常に仕事にリフレッシュした脳で臨める可能性が高い。
ということは仕事での作業効率も格段と上がります。
なので日頃はしっかり仕事をやりきり、体力面では運動や筋トレをしたりと身体を動かしているので前向きにポジティブな方が多いのではないでしょうか。
記事を読みながら意外な見解に驚いた瞬間でした。

https://business.nikkei.com/atcl/interview/15/238739/031600243/
参考)日経ビジネス

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