見出し画像

なければ作ればいい

キャロットケーキってご存知ですか?

単純に人参の入ったケーキだと思っていたのですが、実は英国の伝統菓子らしいのです。

富澤商店さんのサイトによると、中世時代から食べられているのだとか!
中身にはすりおろした人参だけでなくシナモンなどのスパイス、くるみやナツメグなども入れるのが定番なのだとか。さらに、上からはチーズクリームをかけるらしいのです。

なんと、こんなに手の込んだお菓子だったとは…!
調理時間1時間半もかかるみたい。

だったら買えばいいじゃないかとお思いでしょう。
しかし正直に告白しますと私、シナモンがあまり好きではありません。
そしてケーキの中にレーズンやナッツが入っているのも得意ではないのです。

そうなると食べれないじゃないですか。

ただ、気になってしまったんです。
「キャロットケーキ」つまりは「人参のケーキ」の風味が。


そこで、思いついたのは
お店で売ってないなら作ればいいじゃない!
(マリー・アントワネット風)


苦手なシナモンはパス!
ナッツもレーズンもパス!
ついでに面倒くさいチーズクリームもパス!笑

Simple is the best!
英国の伝統菓子ではない、ただの人参ケーキの完成です。

ほんのりニンジン色

簡単にできるレシピで作ってみたので、焼き時間も含め45分。本来の物の半分の時間で出来ました。

気になっていたお味は、なかなか美味しかったです!

甘めのニンジンを使ったので砂糖を控えめにしても問題なし。ジャムと共に食べても美味しいくらいの甘さでした。


ちなみに、最初に作ったときは工程を間違え上手く膨らまなかったのですが、二回目のときは上手くできました。
なのに、写真を撮り忘れていたという…(笑)


健康にも良さそうですし、しばらくは朝食やおやつタイムの定番になりそうです。

以上、自己流キャロットケーキのお話でした。


読んでいただき、ありがとうございました。



ここまで読んでいただきありがとうございます。 「スキ」だけでも嬉しいのに、サポートまでいただけたら泣いて喜びます!!