今日はTOEICの模擬テストをやってみると決めていました。

そのために少し前から毎日少しずつ勉強して、今日に備えていました。
短期留学から帰ってきて、英語力を落とさないためにも。

それに、今月末に本番を受ける前に現在の英語力を確認しておきたいというのもありました。

事前に用意していた模擬テスト用のテキストとえんぴつ、タイマー。
本番と同じ制限時間でいざ挑戦です！

リスニングの途中で不測の事態（飼い猫からのごはん頂戴攻撃）に遭いましたが、それ以外は大きなトラブルもなく終了。

終わった後の感想は、毎回同じです。

”時間が足りない”

数年ぶりで学生時代から合わせるとおそらく６回目のTOEICですが、毎回最後のほうは焦るんですよね。

一番最初に受けたときは時間配分など考えていなかったので、Readingが全然解き終わらず「え？もう終わり？」と思ったのを覚えています。

「点数を上げるためには、とにかく最後まで解答を埋めること！」
対策本にそう書いてあるのを読んでからは努力しましたが、できたりできなかったり。

今まで２回くらいは最後まで解答を埋められたのですが、スッキリした気分のまま終わったことは一度もありません。

今回の模擬テストも同じでした。

最後まで解き終わらなかった上に曖昧な気持ちで答えた数の多いこと。
TOEICを受けたあとはいつも自己嫌悪に陥っていてしまいます。

ただ今回は現在の自分の英語力を確認するためのもの。
さっそく自己採点をやってみることにしました。

結果は・・・点数は悪くはなかったです。
でも、留学に行ったことを考えるともう少し上がっていて欲しかったというのが正直な感想。

最後まで解き終わることが目標でしたが、それも達成できませんでした。
うーん、やっぱり自己嫌悪。

でも、これで英語が嫌いになるかと言われればそれはまた違うんですよね。理由は上手く説明できないけれど、英語は好きなんです。
勉強から離れていた時期はあるけれど、学生時代からずっと好き。たぶんそれはこれからも変わらないでしょう。

以前noteで書いたことがあります。

言語学習は生涯学習。
学びたいと思う限り一生学ぶことができます。
だって、母国語の日本語でさえそうなのですから。

だから、私は落ち込んでもめげないし、あきらめない！
そう決めました。

冷静になって分析してみると、今回の模擬テストは以前よりリスニングの正答率が高くなっていたような気がします。これは留学の成果でしょう。
逆に不足しているのは語彙力です。もっとたくさんの単語を覚えないといけないことが見えてきました。

本番までにはまだ２週間はあります。

とはいえ、TOEICは合格不合格があるわけではなく、自分の実力の可視化と勉強の継続のために受けるためのもの。
点数が思っていたより悪くても、次の目標になりますし、良い点数であってもより高みを目指す口実にもなります。

とにかく一番大切なのは、勉強を継続すること！

英語が好きという気持ちが私にとっては一番のモチベーションかもしれません。
テキストと対峙するだけの勉強だけではやはり続かないので、映画やドラマなどの生きた英語も交えながら楽しく勉強を続けていきます。

実は模擬テストを受けたあとはちょっと沈んでいたのですが、この文章を書きながら感情をポジティブに変換することができました。やったー！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。