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ランナーは怪我がつきもの。なんて嘘なんです。「ippon blade新作足袋スニーカー試走体験談」

こんにちは!ippon blade研究者のAyari✼です。
ただ今、ippon bladeの新商品を開発中です。
それも、特許構造が入った足袋です。

実は、台湾のウルトラマラソンではこちらの試走をしてきました。
私のInstagramアカウントに更新した内容ですが、生々しい試走体験をこちらでも投稿させていただきます 笑

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【試作品 ippon blade新作足袋スニーカー(仮名)試走レビュー①】

今回の如來神掌100式では、試作品であるippon blade足袋スニーカーの試走が私のミッションでもありました。

●ippon blade(イッポンブレード)って、何?という方はこちらのHPをご覧ください。



正直なことを言えば、試作品であるippon blade新作足袋スニーカーが手元に到着したのが、日本出国の約3日前。

わかっている・・・。
特許構造のソールが組み込まれたスニーカーを足袋型で制作するのがどれだけ大変なのかを!!

ippon blade代表小平天氏のイメージを製品として具現化できるのは、どうしたって世界で一人のippon blade制作職人モクエン・ワカクリ氏しかいない。

事実、私たちは何社か工場にも当たってみたけれど、話すら伝わらなかった、、、。

試走する時間は殆どなく約3km程度しか走れなかった試作品の足袋スニーカー。

が、足を通した瞬間に、このスニーカーなら靴擦れはしないということがすぐにわかった。

実際、激しいアップダウンの75kmを試作品の足袋スニーカーで走っても靴擦れは、一切起きなかった。

特許構造のソールの上で、距骨から足指までの関節が自由に可動し、かといって野放しというのとはまた違う布に包まれる適度なフィット感。

激しいアップダウンの坂道を繰り返しても、どこかの皮膚がどこかに当たって痛いということが全くなかった。

2本の下駄歯が内蔵されたインソールにより、前歯と後歯を上手に使い分けて、登りでは前歯を斜面に設置させて踏み込みながら全身を空の方に押し上げて走り、降り坂では後歯を地面に設置させ、骨盤を後傾しなるべく大腿四頭筋と膝で受け止めることがないよう慎重に走った。

とはいえ、いい感じの走り方だと思ってもそれらに固執せず、下駄歯に対しての自重のかけ方を、上記の逆もあえてやってみたり様々に応用した。長く走るための工夫を走りながら痛みが出る前にいろいろ試した。

大会の翌日

私たちは、夜20時の日本行きの飛行機に乗るため、昼間は台湾観光として15000歩以上も歩いた。

月間30km(つまり1日1km程度)しか走ってない私は、確かに翌日は激筋肉痛!

でも、膝の痛み、足指の痛み、爪が剥がれる、皮膚が剥ける。などとは無縁だった。
写真は、大会翌朝の足。

ランニングをはじめて3年。

"ランナーは怪我がつきもの"という定説とは無縁のままここまできて、怪我するどころか、着実に心身がバージョンUPされている!

つづく・・・




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