仕事のストレス①

転居するまでの仕事。
2023年5月から転居先で働き始めて、1年間の仕事について。
仕事のストレスと、こうしておけば良かったというタラレバの話。

まず、前職での最後の1年間は、私の中で予定していなかった勤務延長でした。
前職は30人弱規模の車関係製造業で事務方。
受注・見積・請求周り全般の書類仕事をしていました。
2022年3月、総務経理の事務員が産休育休を取得するという話をされ、簿記資格を持っていることもあり兼務が依頼されました。
2022年6月を目安に退職し、交際相手と同居する予定だったため、持ち帰って相談しましたが、お互いに同居や結婚を急いでいたわけでもなかったので退職時期をずらすこととなりました。

コロナ禍の総務仕事は精神的にくるものがありました。中小企業故に仕事が少ない事による雇用確保の助成金処理。
見方をかえれば確実に不正受給と取られるであろう処理を2年間続けていたという事実を目にして
「引き受けるんじゃなかった」
この一言でしかない1年でした。

総務事務員が育休から戻ってきたら、すぐに縁を切ろう。その気持ちだけで耐える日々。

育休からの復帰が予定されていた2022年12月。
保育園は決まらず、2023年2月の復帰予定に延び、さらに延長された忍耐の日々。

社長のセクハラ発言にも耐える。

そんな中で追加される業務。
派遣業許可取得
建設業新規登録
全て丸投げ。無事取得にこぎ着け、やっと解放された2023年4月。在宅ワークでいいから続けないかと打診があったが、早く縁を切りたかった。
関わっていたらきっと、また危ない橋を渡ることになる。
自分を守ることの大事さを痛感した1年でした。

晴れて転居、部屋の契約に就業中であることが必要で、再就職を急いでしまった。
面接でその場採用するような職場にまともなところが少ないのもわかっていたことなのに。

結局、有給中だったこともあり前の会社の所属として契約書は作成しました。職場も急いで決めることなかった。

転居が理由の離職なので、自己都合退職ではあるが、3ヶ月の待機期間もなく失業手当も受け取ることができる。
最悪の場合それでもよかったことだと気づいた時には後の祭りでした。
状況判断と、焦りとの付き合い方を学べた経験だと思って、次は後悔することのないよう行動しよう。

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