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私の良いところ

こんにちは、今日も1日お疲れさまです。

今朝も娘の登園について行った。
昨日はご機嫌だったのに、今朝は泣いたり座り込んだりと大変だった。

それでも園に着いたら、泣き止んで中に入ってくれた。
何か気に入らないことがあったんだろう。
娘はまだ2歳9ヶ月。
毎日登園しているだけで大したものだ。

なかなか動かない娘に対して、妻は声を上げて怒っていた。
でもね、怒っても仕方ないんだよ。

自分と向き合えるようになって考え方に変化が出たのか、誰かに対してイライラして怒ることが無くなった。
心に余裕が生まれてきたのかな。

今までの私だと、今朝の娘のような状況なら、妻と同じように怒っていたと思う。
でも『怒る』と『叱る』は違うもの

手元にある国語辞典で引いてみた。

『怒る』
 ①腹を立てる。いかる。
 ②叱る。たしなめる。
 
『叱る』
 声を荒立ててとがめる。強く注意する。
 叱責する。戒める。

精選 国語辞典 (明治書院)

『怒る』の中に『叱る』も含まれていたけれど、私は違うと感じる。

『怒る』にはどうしても、自分の中に溜まった不満やイライラ、ストレスが含まれていて、それを発散しようと相手にぶつけてしまう。

対して『叱る』にはイライラやストレスは含まれていないと思う。
その言葉の中に、相手を思う気持ちがあるはずなのだ。

辛抱強く接していけば、必ず心を開いてもらえるし、理解できると思う。
我慢している訳じゃないけれど、落ち着いて対応できる自分に私自身が驚いている。

私が発見した、私の良いところ。

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