今回、日刊かきあつめのテーマは「結婚」です。ということでせっかくだから夫について書こうかなと思っております。

私たちは一年間の同棲期間を経て、晴れて2020年8月に夫婦となりました。 結婚してちょうど半年が経過しましたが、もう毎日思うんです、「夫の対応が神！！」って。

とにかく何がすごいって、夫はあの手この手を使って毎日私のことを褒めまくるんです。例えば私が作った料理に対して、毎回「おいしいね」とちゃんと口に出してポジティブな感想を言ってくれます。 

家事が得意で自分でも料理をする夫からそんなことを言われたら、私もうれしくて小躍りしてしまうくらいです。というかたぶん実際に小躍りしてます。 

ちなみに以前、ナスの揚げ物の味付けがちょっと薄くなってしまい「味ないかも、ごめんね～（涙）」と事前に言ったときも、「うん、味は確かに薄いけど揚げ具合は完璧だね！」と褒めてくれました。もはや神レベルの対応です。

私は我が家のお食事大臣（夫命名）を担当しているので、毎日のお献立を作っているのですが、1週間分のお献立を作ったときは「すごいね！」と褒めつつ、1週間のお品書き表を作ってくれました。

（夫の職業はグラフィックデザイナーです）

それから私は張り切ってお献立表をせっせと書いています（単純か）。

 そう、夫はとにかく私のテンションをあげる方法を熟知しているんです。

そういえば以前、お出かけの際にランチがなかなか決まらずに話が長引いてしまったときのこと。

ちょっと空気がだれ始めたのに気づいた夫は、突然思いついたかのように「じゃあお食事大臣にランチをコーディネイトしてもらおうかな！」と私に言ってきました。

そう言われた私は頼られていることに俄然嬉しくなり、「わかった！頑張るよ！！！」とガッツポーズしながら、もう目に見てわかるほど張り切って店を選定しました。

しかし後ほど夫から「そっちで決めていいよって投げやりに言うと、気分悪くなるのわかってたからね。物は言いようだよね（笑）」とまさかの暴露が……。つまり、私はまんまと夫の手のひらで踊らされていたということですね……（笑）。

でもいいんです。夫は単純で素直な私が好きなのだそうだから。なんかノロケみたいになってしまいましたが（笑）。

積極的に褒めてくれる夫と、素直に喜ぶ私。この関係性を崩さないことが、仲良し夫婦の秘訣でもあるのかもしれないです。たぶんね。

執筆：otaki

編集：鈴きの彩子

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