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自己理解は他者と対話することで深まる

今日は自分を理解するためには、他者との対話が非常に大事だということについて書きたいと思います。

きっかけ

自己を理解するためには他者との対話が大事だということは、今年の初めに受講したflierbookcampの『感性的読書会』で学びました。
ただ、そのときはふむふむそうだよね、対話大事だよね~くらいの気持ちだったんです。

それ以降も読書を通して知識のインプットや、読書会で誰かと考えを共有するといった活動をしていました。
ただ、この時はまだ読書会でも「いいこと言わなきゃ」という思いが強く、本当に思っていることを自分のことばで伝えられていなかったな、と過去を振り返ったいま、反省しています。

そして、最近、私にとって大きな出来事がありました。
1つ目は、flierbooklaboのオフラインイベントに参加したこと。
このイベントに参加したことで、今までオンラインでしかお話したことがなかった方々とリアルでお会いし、本以外のことも話すことが出来て、非常に距離が縮まった気がしました。
2つ目は、flierbooklaboを通して知り合った方を通して、「あわ研」という自分がつくりたいものをつくるというコミュニティに参加したことです。
こちらも、オフラインでもオンラインでも交流することが出来ています。

この2つの出来事があってから、上記のコミュニティの中では、自分のことばを飾らず話せるようになってきたんです。
これには、きっと「何を言っても否定されない」という心理的安全性が確保されているからなのかなと感じています。

対話を通してわかったこと

上記のコミュニティを通して、分かったこと。
それは、自己理解は対話を通して深まるということです。
読書会や何かについて話すことがあったときに、生煮えの状態でもそのことばを発すれば、
誰かが拾ってくれて、くみ上げてくれる。そう思うようになってきたんです。
そして、他者が話したことばからも「ああ、わかる~」「それ、私も思ってたけど言葉にできなかった!」ということがあったら、それは自分のことを知るための新たな気づきになるのではないか、と思っています。

ですので、最近は
思考する⇒発言する⇒相手と対話する⇒相手を理解する⇒自己理解も深まる
という流れなのかなぁと思っています。

このように考えると、『感性的読書会』の参考図書として扱った「自分の〈ことば〉をつくる」(著者:細川英雄)で著者が言っていたことが、自分の経験を通してひしひしと伝わってきて、
「あの本、本当に良い本だったんだ。。。」と思いました。笑
(もう一回、読み直そうっと・・・笑)


というわけで

やっぱり対話って大事。
あとは、ことばが不完全でも大丈夫!という気持ちを持つことが大事なのかなぁと・・・
(かっこいい言葉を並べなくていい!!)

よし、今日も仕事頑張ります。
ではまた!


追記

所属しているあわ研で先日子育てについて皆さんとお話しました。
ぜひ聞いてみてください~!


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