見出し画像

復職したらやってみたい!グラフィックファシリテーション☆

昨日は所属しているflier book laboでオンライン読書会がありました。
取り扱う書籍は、『グラフィックファシリテーションの教科書』(著者・山田夏子さん)です。
Voicyでも有名な荒木マスターがファシリテートのもと開催されました。

ここ3ヶ月ほど、グラレコを毎日書いているので、興味深々で受講しました!

グラフィックファシリテーションとは?

グラフィックファシリテーションについて、著書では以下のように言っています。

「グラフィックファシリテーション」は、言葉では伝えきれない思いや雰囲気を絵や線を使って共有することで、共感を生み、話し合いを活性化し、自ら動き出したくなるエネルギーを作りだしてくれます。

『グラフィックファシリテーションの教科書』より抜粋

絵が苦手でもOK

グラフィックファシリテーションは絵が苦手でも大丈夫とのことです。

「きれいに描いたか」が成果物ではなく、話し合いのプロセスの中で「活性化や共感、エネルギーをどれほど生み出せたか」といった場が成果物になるからです。

グラフィックファシリテーションとグラフィックレコーディングの違い

2つの違いについて、著書では以下のように言っています。

◆グラフィックファシリテーション
・組織やコミュニティー内の共通認識を円滑に生み出す手段として誕生。
・「拡散」や「場の活性化」をしたいときに向いている
・成果物は「場」

◆グラフィックレコーディング
・通常、言葉と絵を対にして描いていく方法で、話を内容通りに書きとったり、配置する。
・「記録」や「話の整理」をしたいときに向いている
・成果物は「絵」

例えば、会議に参加したとき、
グラファシをする際は、話し手の言った内容をまとめるのではなく、その場の雰囲気などを色や絵を使って書いていく。
一方、グラレコは、相手の話した内容を絵を使って書いていく違いなのかなぁと認識しています。

読書会に参加して

山田夏子さんを初めて画面上で拝見したのですが、とっても柔らかい印象で、最後まで楽しく読書会に参加することが出来ました。

今回の読書会で特に印象に残っている内容は、グラフィックファシリテーションは「場」をつくるということ。
復職したら、大勢の人が参加する会議などでは難しそうなので、チームミーティングなどで取り入れてみたいなぁと思いました。

というわけで

今日はグラフィックファシリテーションの読書会に参加した記事について書きました。
今週は祝日があったので、1週間がとても早く感じます。
みなさんも良い休日を!

ではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?