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イヤイヤ期のはじまり?人のものを欲しがるように

我が家では普段から子供に対し水分摂取の大切さを教えています。ところが、そんな時ほど娘は水を飲もうとはしません。しかし、外出先のカフェやレストランで提供される水に対しては、娘の熱意は計り知れません。水を飲むことが何よりも重要なことであるかのように、一気にグラスを空にします。

我が家で提供される水と、何が違うのでしょうか? それとも、お店の水が無料であるからこそ、その価値を理解するのでしょうか?

食事の際にも同様の傾向が見られます。食パンを提供しても、娘はそれほど食べようとはしません。それが私が食べているバケットであれば、彼女はそのパンを熱望します。

食パンは見た目が地味なのでしょうか?それとも、バケットの方が成長期の娘にとって魅力的なのでしょうか? 娘が何を考えているのか、その心の内を覗いてみたいものです。

しかしここで問題となるのが、人のものを欲しがるこの傾向が、我が家の平和を乱すことなりつつあるということです。なぜなら、子どもに渡せるものと渡せないものがあります。私が何かを渡さない、あるいは取り上げると、娘は癇癪を起こすようになってきました。おそらくこれが一般に言われる「イヤイヤ期」なのでしょうか。

娘の成長は喜ばしいことではありますが、このイヤイヤ期と向き合う覚悟も必要と感じています。娘が欲しがるこの能力がどのように発展するのか、これから先、我が家の平和を保つために、どのように対処していくべきかを学ぶ日々が待っていると思います。

この記事を読んで少しでも笑顔になれることを願っています。これからも、我が家のエピソードを皆様と共有し、共感を得られるような記事を書き続けたいと思います。

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