見出し画像

5/19(日)文学フリマ東京38に参加します

文学サークル「ペンシルビバップ」は5/19(日)に行われる文学フリマ東京38に「幽霊」がテーマのエンタメ・純文学・エッセイ・詩・短歌の詰まった文系総合同人誌を持って参加します。

🕙5/19(日) 12:00〜17:00開催
📍東京流通センター 第一展示場・第二展示場
📘文学フリマとは?→https://bunfree.net/attend/
📕イベント詳細→https://bunfree.net/event/tokyo38/
🎫チケット→https://bunfree.net/event/tokyo38/tokyo38_admission/

【新刊の表紙はこちら】

毎回素敵な表紙はメンバー「とうこ」の力作です

■ペンシルビバップとは
 ペンシルビバップは、文芸総合サークルです。

「はじめてイベントに来た人でも気軽に手に取れること」
 をコンセプトに、

『毎号違うテーマをひとつ決める』
『小説は短編、一話で完結』
『エッセイも載せる』
『短歌も載せる』
『詩も載せる』

どの号を手に取っても、誰の作品から読み始めても楽しめる、そんな文芸総合同人誌を志してつくっています。

生まれも育ちも作風も、好きな本のジャンルも影響を受けた作家もバラバラのメンバーが書くエンタメ小説、純文学、詩、エッセイ、短歌と多様性豊かな文芸総合同人誌。きっとアナタのお気に召す一作があります!

サークルの始まりは2013年、いまこの記事を書いている「東武」が小説を書くモチベーションを途絶えさせないためにイベントに同人誌を出そうと思い至ったのが始まりです。などと書かれた古い資料を見つけましたが、十年も前の話なので本当にそうだったのか東武本人も曖昧です。

当時の職場が同じで頻繁に遊んでいた「綿貫亘」
オンラインゲームで仲良くしていた「アオイヤツ」
ブログを通じて交流していた「川和真之」
三人に声をかけて、ペンシルビバップはスタートしました。知り合ったのは別々ですが全員が「小説を書く」という共通の目的がありました。

素敵な表紙は第一号から、綿貫亘が声をかけて参加した「とうこ」の力作です。こうして五人体制でスタートしたペンシルビバップですが、イベントでペンシルビバップに興味を持ってくれた「ひめ草」が仲間に加わり、何度かメンバーの加入・脱退があり、ゲスト作家だった「矢樹育子」「青山雪子」も仲間に加わり、今もこうして活動しています。

 メンバーも誌の内容も紆余曲折あり変遷していますが「面白いものを書こう!」という衝動はサークル当初設立から変わりません。活動も十年を超え、メンバーも転職、結婚、引っ越しに育児とそれぞれの環境は変わっていますが、今でも書き続けています。

東京で開催される文学フリマを中心に年二冊の新作を発表しています。今回のテーマは「幽霊」で、ホラー小説もあればホラーとは無関係の心温まる作品もあります。個性的な作風の作家が集まったバラエティ豊かな本というのが自慢ですので、手に取って読んでもらえたら嬉しいです。

会場は、東京モノレール「流通センター」駅からすぐの流通センター
ブースは第二展示場2階「つー19」です。



文学フリマに参加される皆様、よろしくお願いします。


テーマにそって幽霊を書きました

この記事が参加している募集

文学フリマ

また新しい山に登ります。