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2021年3月 今月のベスト飯

毎月私が感動した東京のご飯を紹介しています。
今月は豚かつ強化月間と称して豚かつをたくさん食べたのですが、なぜかエスニック料理多めで着地しました。

では、第3位から紹介していきます。

3位 六本木 クルン・サイアム ガパオ

大江戸線六本木駅から国立新美術館への道すがらにあるこちらのタイ料理屋で食べた定番のガパオライスが第3位でした。

個人的にちょうどよい濃さの味付けと、ちょうどよい辛さでかなり非の打ち所のないガパオライスでした。

渋谷や吉祥寺にも店舗があるので気軽に美味しいタイ料理を食べたいときはこちらに伺うと思います。

2位 祐天寺 食堂 ミタケ・オアシン フォーガー

とりわけエスニック料理にハマっていたわけではないのですが、ベトナム料理のフォーがランクインしました。
祐天寺の駅から離れたところにあり、少しアクセスの悪いですが、コチラはかなりおすすめのお店です。

ごちゃごちゃしているのに、どこか落ち着く店内で
とても優しく愛嬌たっぷりの女性がお一人でやられていました。

今回いただいたのはフォーでした。
見た目からして何の変哲もないフォーなんですが、鶏肉と根菜で取られたダシが優しく染み渡ります。
もちろん完飲しました。

フォーに懐かしさすら感じさせてしまう店主の人柄が滲み出た一品でした。

1位 武蔵小山 もち豚とんかつ たいよう 上ロースカツ定食

今月6回も豚カツを食べてその頂点に君臨した豚カツが
もち豚とんかつ たいよう さんの上ロースカツ定食です。

こちらの豚かつで特筆すべきは肉汁です。
飲んで美味い豚かつとはこのことですか!! と叫びたくなるほどに、噛み締めた瞬間から旨みたっぷりの肉汁がなだれ込みます。

肉の繊維のプチプチ感もほどよくあって、肉質も好みに近い豚肉でした。

こちらのお店の料理人さんもとても丁寧に仕事をされている方で
「豚かつ屋さん」というよりは、「豚かつしか出さない料亭」という雰囲気を感じました。

一つ一つ時間をかけて揚げるため時間はかかりますが、並んで待つ価値のある豚かつでした。

さいごに

東京の豚かつ百名店を3店舗も行ったのですが、
豚かつは1つのみのランクインとなりました。
読めないもんですね笑

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今月もごちそうさまでした!

では、また

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