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医療機器メーカーのプロダクトデザイナーから、IT企業のサービスデザイナー に転職(令和…

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医療機器メーカーのプロダクトデザイナーから、IT企業のサービスデザイナー に転職(令和元年)。本を読むのが趣味で、記録がてらメモをする。また、本に触発された旅行などの記録もする。私の読んでる本からオススメ頂ける本が思いついたらレコメンドお願いします。

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記事一覧

【a-56】宗教 カネと政治 週刊東洋経済

オーディブル。 宗教って日本ではタブー視されて中々知る機会が少ない。 そういったタブー視すべきという誤解を助長する気もする内容だったと思う。 統一教会が何が悪い…

【a-55】心霊探偵八雲 幽霊の定理 神永学 著 読書メモ

オーディブル。 シリーズ続き。 痴漢をでっちあげてお金を稼ぐ非道を行っていた女子大生が、でっちあげから自殺してしまった元塾講師を好きだった女性によって心霊現象に…

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【a-54】バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 藤木稟 著 読書メモ

オーディブル。 シリーズの続き。 今回はアメリカの政財界に影響のある人死にが出て、ロベルトとウラガが指名されてアメリカまで赴く。 怪しいホラーハウスで行われる秘…

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【a-53】火曜クラブ アガサ・クリスティー著 読書メモ

オーディブル。 前にも本で読んでると思うけど、分かった上でもう一度。 短編集としてミスマープルの凄さが甥っ子のレイモンド主催のパーティでの謎の持ち寄りで発揮され…

【a-52】プア・ジャパン 野口悠紀雄 著 読書メモ

オーディブル。 前にもこの人の本は読んだか聴いたことあるはず。 経済関係の話は面白くて、日本の政策的な補助による企業延命が日本企業の自立性を無くして弱くしている…

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【a-51】シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱 高殿円 著 読書メモ

オーディブル。 元々、Kindleかなにかで弁髪のシャーロックホームズ(?)というホームズのif本のようなシャーロキアンのアンソロジーみたいなものが気になってたこともあ…

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11日前

【a-50】ウクライナ戦争は世界をどう変えたか 豊島晋作 読書メモ

オーディブル。 結局ウクライナ戦争の趨勢の変遷やその影響がどうなってるか。全くわからなくなってるので聞いてみた。 ロシアを取り巻く世界史的な歴史観というのが、ス…

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12日前
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【a-49】すごいベンチャー2022前編 週刊東洋経済 読書メモ

オーディブル。 惰性で週刊東洋経済だから聞いてしまったけどほとんど頭に残ってない。ので、後編は聞かないと思う。

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12日前
2

【a-48】殺戮の狂詩曲 中山七里 著 読書メモ

オーディブル。 弁護士御子柴礼司シリーズの6作目。 今作は、思想犯の弁護をする話。 高齢者や障害者の介護施設に勤める介護職員がその居住者たちを次々に殺害するところ…

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2週間前
1

【a-47】侠飯4 福澤徹三 著 読書メモ

オーディブル。 好きなシリーズの続き。 今回は国会議員秘書が主人公。 事務所近所の酒屋の角打ちにいつもの2人が入る。主人公はそこの看板娘で店主の女性目当てで通うが…

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2週間前
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【a-46】世界のニュースを日本人は何も知らない⑤ 谷本真由美 著 読書メモ

オーディブル。 確か前にもこのシリーズのどれかは聞いた気がする。Twitterでめいろま?さんとして活動されている国際的な肩書き色々持ってる人。 この本を聴いていると自…

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2週間前
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【a-45】ゼネコン両利きの経営 週刊東洋経済

オーディブル。 日本の労働人口減少に影響を受けてゼネコンはどんどん苦しい経営状況に推移していく。 協力業者の人たちの職人不足によって仕事を断る権利を持たれてしま…

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2週間前

【a-44】ふしぎ駄菓子屋銭天堂16 廣嶋玲子 著 読書メモ

オーディブル。 続き。 ずっと嫌がらせを受けてきた教授と直接対決。 一応、片付けられたが次の反撃がありそうな展開で終了。 紅子が意図的に様々な人に接触していくのは…

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2週間前
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【a-43】ファウンダー思考 信原威 著 読書メモ

オーディブル。 〇〇思考って結構勉強になることが多いので楽しみにしてたんだけど、これはちょっとイマイチだった。 まぁ、ベンチャーが軌道に乗るためのステップ感を知…

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2週間前

【a-42】食糧危機は終わらない 週刊東洋経済

オーディブル。 全然メモが追いつかない。。 これは主に農業の衰退やらなにやらで日本の食糧が厳しくなっているという話。 日本の食糧を維持するには、都市化しているこ…

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2週間前

【a-41】ロシア紅茶の謎 有栖川有栖 著 読書メモ

オーディブル。 ミステリー短編集。 作家の有栖川さんが主人公として登場する。 様々な現場に大学同期で友人の大学の准教授と一緒に出くわし、ほぼその准教授が事件を解決…

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3週間前
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【a-56】宗教 カネと政治 週刊東洋経済

【a-56】宗教 カネと政治 週刊東洋経済

オーディブル。

宗教って日本ではタブー視されて中々知る機会が少ない。
そういったタブー視すべきという誤解を助長する気もする内容だったと思う。

統一教会が何が悪いとかは、あまり短絡的に結びつけてばダメだと思う。

【a-55】心霊探偵八雲 幽霊の定理 神永学 著 読書メモ

【a-55】心霊探偵八雲 幽霊の定理 神永学 著 読書メモ

オーディブル。
シリーズ続き。

痴漢をでっちあげてお金を稼ぐ非道を行っていた女子大生が、でっちあげから自殺してしまった元塾講師を好きだった女性によって心霊現象に襲われてると錯覚させられていた話。

大学の経済学の教授が狙われて殺害された話。

どちらも、謎の装置が使われていた。
前者はマイクロ波の発生装置ということで、そんなもん照射してたら火事になったり人間に健康被害が出たりしてそうって思ってた

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【a-54】バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 藤木稟 著 読書メモ

【a-54】バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 藤木稟 著 読書メモ

オーディブル。
シリーズの続き。

今回はアメリカの政財界に影響のある人死にが出て、ロベルトとウラガが指名されてアメリカまで赴く。

怪しいホラーハウスで行われる秘密の降霊会にて起こる不可思議な現象の謎を解く。
本FBIのビル・サスキンス捜査官の実家の謎こそが結構怖いことになっていて、だんだん巡らされた陰謀か露出してきた気配。

【a-53】火曜クラブ アガサ・クリスティー著 読書メモ

【a-53】火曜クラブ アガサ・クリスティー著 読書メモ

オーディブル。
前にも本で読んでると思うけど、分かった上でもう一度。

短編集としてミスマープルの凄さが甥っ子のレイモンド主催のパーティでの謎の持ち寄りで発揮される。

様々な信じられない真相をセントメアリーミードという小さな農村で起こった人々の営みとの類似性から解きほぐしてしまう。
ミスマープルはちょっと鬱陶しいおばあさんなところも含めてかっこいい。

他のミスマープルシリーズは長編なので、やっ

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【a-52】プア・ジャパン 野口悠紀雄 著 読書メモ

【a-52】プア・ジャパン 野口悠紀雄 著 読書メモ

オーディブル。
前にもこの人の本は読んだか聴いたことあるはず。

経済関係の話は面白くて、日本の政策的な補助による企業延命が日本企業の自立性を無くして弱くしているという話はかなり納得できた。

確かに、補助金頼りの施策が日本は多すぎる気がする。自分で市場原理に則って稼げる強さが無いと結局国外には勝ち目がない。

また、生産性というのもこれまで漠然と捉えていたけど、労働者1人1人が作り出せる価値(稼

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【a-51】シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱 高殿円 著 読書メモ

【a-51】シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱 高殿円 著 読書メモ

オーディブル。

元々、Kindleかなにかで弁髪のシャーロックホームズ(?)というホームズのif本のようなシャーロキアンのアンソロジーみたいなものが気になってたこともあり、それに似た感じのタイトルだったので聴いてみた。

なんか、思った以上に思想の強い設定で少しモヤモヤした。
なんか、主要登場人物が全部女性化されつつ現代が舞台になっている。
現代版はドラマがあったし、恐らく色々な設定がやりつくさ

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【a-50】ウクライナ戦争は世界をどう変えたか 豊島晋作 読書メモ

【a-50】ウクライナ戦争は世界をどう変えたか 豊島晋作 読書メモ

オーディブル。
結局ウクライナ戦争の趨勢の変遷やその影響がどうなってるか。全くわからなくなってるので聞いてみた。

ロシアを取り巻く世界史的な歴史観というのが、スターリンがヨーロッパをナチから解放したという解釈で、そのドイツを絶対悪に仕立てて、要因などを直視しない姿勢こそが、ロシアを調子に乗らせたのかなぁなんて思った。

巨大な独裁国家はロシアと中国でいずれも日本のお隣。
次起こりうるのは台湾有事

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【a-49】すごいベンチャー2022前編 週刊東洋経済 読書メモ

【a-49】すごいベンチャー2022前編 週刊東洋経済 読書メモ

オーディブル。
惰性で週刊東洋経済だから聞いてしまったけどほとんど頭に残ってない。ので、後編は聞かないと思う。

【a-48】殺戮の狂詩曲 中山七里 著 読書メモ

【a-48】殺戮の狂詩曲 中山七里 著 読書メモ

オーディブル。
弁護士御子柴礼司シリーズの6作目。

今作は、思想犯の弁護をする話。
高齢者や障害者の介護施設に勤める介護職員がその居住者たちを次々に殺害するところから始まる。

被告は自分がやったことは社会正義だと言ってのける。
社会の負担となりなんのメリットも生まない、まして介護スタッフに横暴な振る舞いをする。まさに上級国民(例の池袋プリウスミサイル事件が引用されてたりする)
そんなやつらは、

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【a-47】侠飯4 福澤徹三 著 読書メモ

【a-47】侠飯4 福澤徹三 著 読書メモ

オーディブル。
好きなシリーズの続き。

今回は国会議員秘書が主人公。
事務所近所の酒屋の角打ちにいつもの2人が入る。主人公はそこの看板娘で店主の女性目当てで通うが、そこから議員に対する調査が入る。

当然いつもの素晴らしい料理解説が入り、お酒のレシピまで披露されるのは羨ましいなぁなんて思う。

仲間と思っていた腹心の議員が別の派閥に寝返るなどトラブルが起きつつ、色々最終的に捕物劇が発生して、主人

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【a-46】世界のニュースを日本人は何も知らない⑤ 谷本真由美 著 読書メモ

【a-46】世界のニュースを日本人は何も知らない⑤ 谷本真由美 著 読書メモ

オーディブル。
確か前にもこのシリーズのどれかは聞いた気がする。Twitterでめいろま?さんとして活動されている国際的な肩書き色々持ってる人。

この本を聴いていると自分に届く情報というのがありのままではなく、加工され、事実とは下手すると真逆のニュアンスで伝わってるんだなと思う。

結局はその事件が起きている場所のコンテクストを理解しないと良し悪しなんて判断できない。
差別系のトラブルのニュース

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【a-45】ゼネコン両利きの経営 週刊東洋経済

【a-45】ゼネコン両利きの経営 週刊東洋経済

オーディブル。

日本の労働人口減少に影響を受けてゼネコンはどんどん苦しい経営状況に推移していく。
協力業者の人たちの職人不足によって仕事を断る権利を持たれてしまう。
デベロッパーは今でも無理な工事を注文してくるだろうし、板挟みになっていく。

大手ゼネコン含めあの手この手で生き残りや事業継続を画策している。
建設業が潰れたら国全体で困るのでなんとか維持してほしい。

【a-44】ふしぎ駄菓子屋銭天堂16 廣嶋玲子 著 読書メモ

【a-44】ふしぎ駄菓子屋銭天堂16 廣嶋玲子 著 読書メモ

オーディブル。
続き。

ずっと嫌がらせを受けてきた教授と直接対決。
一応、片付けられたが次の反撃がありそうな展開で終了。

紅子が意図的に様々な人に接触していくのは珍しい。紅子さんが室町時代の記録に出てくるというのも物語の核心に迫ってきている。
果たしてどういう展開になってくのかな?

【a-43】ファウンダー思考 信原威 著 読書メモ

【a-43】ファウンダー思考 信原威 著 読書メモ

オーディブル。

〇〇思考って結構勉強になることが多いので楽しみにしてたんだけど、これはちょっとイマイチだった。

まぁ、ベンチャーが軌道に乗るためのステップ感を知るには良いのかな?わかんないけど。
ベンチャーなんだかスタートアップなんだかあんまりハッキリしなかった印象。

【a-42】食糧危機は終わらない 週刊東洋経済

【a-42】食糧危機は終わらない 週刊東洋経済

オーディブル。
全然メモが追いつかない。。

これは主に農業の衰退やらなにやらで日本の食糧が厳しくなっているという話。

日本の食糧を維持するには、都市化していることを考え、近郊農業をもっと充実させる必要があるというのは、確かになーと思った。

【a-41】ロシア紅茶の謎 有栖川有栖 著 読書メモ

【a-41】ロシア紅茶の謎 有栖川有栖 著 読書メモ

オーディブル。
ミステリー短編集。
作家の有栖川さんが主人公として登場する。

様々な現場に大学同期で友人の大学の准教授と一緒に出くわし、ほぼその准教授が事件を解決してしまう。

覚えてるのは、動物園の夜間に猿山に殺された職員がいた話、紅茶を飲んで死んだ人の話(これがタイトル)。