「環境のせいにするな」という暴力
「自分にはこの環境合ってないかも・・・」
そう思っても、なかなか
やめたり、環境を変えたりしない人が多いのは
「すぐ環境のせいにして」「そんなんじゃどこだってやってけないよ」
っていう
見えない他人からの声のせい、というのが大きいと思う。
人それぞれ、得意なこと・苦手なこと
合う環境・合わない環境あるのは当たり前のことで
文系の人が無理して理系になるより
文系でがんばった方がいいように
運動より勉強が得意な人が無理してオリンピック目指すより
東大目指した方がいいように
合わない環境はさっさと変えて
本来の自分を発揮できて
自分らしくいられる場所に移った方が
ガマンするより100倍いいに決まってるのに。
忍耐主義のせいなのか
郷に入っては郷に従え論のせいなのか・・・
「これでやめるの何回目?」
「環境のせいにばっかりして、自分が悪いんじゃないの」
なんて言う人いるかもしれないけど
(というか言ってくる人いなくても、自分の心の中に
勝手にそう言ってくる人出現させがちだけど)
今まで5回やめたなら、6回目で合う環境が見つかるかもしれないじゃん。
100個続かなかったことがあったって、
101個目で自分の才能が開花するかもしれないじゃん。
環境じゃなくて、自分に問題があるんじゃない?
という言葉を真に受けて、思いとどまってしまっている人へ。
100000%、あなたは悪くないです。
もしあなたにも何かの問題があるとしても、
問題のあるあなたにしているのは、環境かもしれません。
私はそうでした。
やめたいなら、やめていいんだよ。
24歳/新卒2年目の会社員/エッセイスト,コラムニスト/早稲田大学文化構想学部卒業/趣味は美少女鑑賞です