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就活無双コラム【自己分析の必要性】

この記事では就職活動・転職活動で必要となる【自己分析】についてお話していきたいと思います。

なぜ自己分析が必要なのか

私個人としては、就職・転職活動において、【自己分析】は最も重要といっても過言ではないと思っています。

それは今後も記事にしようと思っている【自己PR】や【志望動機】、【企業選び】すべてに関わる物であり、【エントリーシート】や【職務経歴書】【面接】等、実際に選考が始まってからも自分がPRしたり、伝える内容の根幹になるからです。

そんなことしても入れない会社もある、どうしようもないこともあるだろうとおっしゃる方もいるかと思います。確かに新卒の就職活動であれば『学歴』、中途の転職活動であれば『業界』や『経験職種』等、越えなければならない前提がある場合は正直あります。

企業側も多くの希望者の中から、限られた時間の中で優秀な人材を採用しなければならないため、企業側の立場に立って考えてみればある程度のふるいがあるのは、しょうがないと思います。

ただ大事なことは、現状を嘆いたり、企業の選考方法を批判することではなく、自分の現状や考え方をちゃんと把握したうえで、『より自分の歩みたい人生に沿った企業を選べるか』『自分がいかに魅力的な人であるかを企業にアピールし、希望に近い会社に入社するか』ということだと思います。

「そんな前提条件いいから、即使えるテクニックを教えてくれ!」という方もいらっしゃるかもしれません。もちろん、いかに自分を魅力的に伝えるかという事は就職・転職活動をするうえで必要なテクニックではあります。

しかし、それ以前に自分がどんな人生を歩みたいかを明確にしていないまま、とりあえず受かったり、名前が有名な大企業だからという理由で入社してもつらい社会人生活を送ったり、後悔してしまったりすることが往々にしてあります。

なので、まず自分の人生で一番大切にしたいものは何か?をしっかりと何度も、いろいろな角度から問いかけてみてください。

人生の選択肢はどんどん増えている

例えば、大企業から内定をもらうこと、と比較して考えたとき

自分は友人との時間や趣味の時間をゆっくり過ごすことが一番大事だという人であれば、企業規模よりワークライフバランスが取りやすい企業や業界を選んだ方がいいかもしれないですし、自分はどんな企業に行っても通用する経験やスキルをより早く身に着けたいという事であれば、大企業より個人の裁量権の大きいベンチャー企業を選んだ方がより速い速度で成長できることもあるでしょう。自分は本当に建築や広告等どうしてもやりたいことがあるなら、企業規模ではなく業界で選ぶというのも一つの選択肢かもしれません。

また別の記事でも書いていこうと思いますが、今は『VUCA(ブーカ)』といわれる非常に変化や選択肢の多い時代で、過去の日本の終身雇用、年功序列という神話は崩壊しつつあります。そのため、昔よりもちゃんと先を見据えて、自分で考え、企業選びをしていく必要性が高まっていると思います。

そのことを考慮すると就職・転職活動の成功には【自己分析】が必要といことを感じていただけると思います。

では【自己分析】をどうやってやればいいか?というところまで書きたかったのですが、【自己分析】の必要性でだいぶ長くなってしまったのでそれについては今後の記事で書いていきたいと思います。

長い文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

ぜひ面白いと感じていただけたら、スキ・フォロー・コメントいただければ幸いです。

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