やんなる

四捨五入したら六十歳。四捨五入するのやめて宇宙的に考えよう(宇宙的とは)。 通勤する事…

やんなる

四捨五入したら六十歳。四捨五入するのやめて宇宙的に考えよう(宇宙的とは)。 通勤する事務員。非正規のオフィスワーク歴約三十年。得意なのはネット検索。 腐のため、自然に話題が出る可能性があります。

最近の記事

かなしいこといろいろ

かなしいことは、いろいろある。 歳をとって目が悪くなり、そのせいもあって集中力が低下したこと。 身内が耄碌し、仕事中に何十通もメールを送ってくること。 仕事に身が入らず、職場でアホのおばはんポジが確定していくこと。 愛されたい、褒められたい、愛でられたい、満たされたい、という願いを未だに捨てられないこと。 視力低下 もともと目は悪い。近視と乱視に老眼が進んで、遠くも近くもよく見えない。読書で気が散るのは、そのせいもあると思う。 身内 父親は知能指数が異様に高く、暴力的な環

    • 生き残れブス

      そんな呟きをたまたま読んだので。 やんなるは、自分の容姿が優れていないことをことあるごとに思い知らされて生きてきた。 他人から、存在しないもの/邪魔者/人間以外の何か/他の誰かより劣る人間、と見られると、その原因は私がブス(≒unfuckableな女)だからだろうな、と納得することが多かった。 (何度も書いてるので、今回箇条書きにします) ・3歳下の弟と「男女逆なら良かったのにね」と言われる ・小5の時、クラスメートの女子に「やんなるはブスなんだよ」と言い聞かせられる

      • 寂しくなる

        好きなコンテンツの「中の人」達が出演する別の作品を見たい、と機会を増やしていくうちに、好きな俳優も増え、今どきの言い方で推しが増えた。私の(存在しない)息子より若い年齢の推し。 彼らが正月前後に実家の話をしたり、子どもの頃の正月の思い出を語ったりするのを聞いて、ふと我に返る。 彼らは普通に育った普通の子で、この先、家族を作り、真っ当な人間として人生を歩んでいく。 私はといえば、常識も結婚歴も子供もキャリアもなく、何一つ頑張らず努力せず生きてきた年老いたおばちゃん。彼らの親御さ

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