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試合までの取り組み〜その方法


試合における考え方
試合に於いてピークパフォーマンスに
持ってくる為の考え方として

ピリオダイゼーション

があります。

ピリオダイゼーションとは…?
 試合に向けて
・コンディショニング
・メンタル
・パフォーマンス
をピークに持っていく為の方法

トレーニングを幾つかに分けて
・トレーニングの種類
・トレーニング量
・トレーニング強度
を組み合わせて「期間」分けする方法

期間は
・準備期
・試合期
・移行期
に区分されます。

またトレーニングだけに留まらず
栄養においても
 何を
 どれくらい
 いつ
 どの様にして
摂取するのかも試合での結果を出すために
必要な考え方だと言えます。

試合までのトレーニングに於いても

例えばフィジカルトレーニングにおいても
 ・回復期
 ・筋力養成期
 ・動作向上期
 ・スキル複合期

などに分けて試合に活きるフィジカルを
養っていく事が大切です。

そしてその養ったフィジカルを基に
・シャドー
・サンドバッグ
・ミット
を行い
身につけたいスキルを
・受け返し
にて養い
・条件マス
で意識づけをして
・マススパーリング
を行い
実戦のスピードを身体に感じさせる
神経系の刺激入れとして
・スパーリング
を行います。

ここで大切な事は
『偶然』はないという事です。

何の為に練習するのか?
 技を身につけて
 試合に出して
 勝利をする為に
練習をするのですから 
 偶然や閃きに頼るのではなく
 積み重ねていける為に
シャドーがあり
サンドバッグがあり
受け返しなどがあるわけです。

段階的に身につけていく為の
練習体型を身につけて
その際の試合に繋げていく様にしましょう。

『人間誰しもが緊張します』
緊張は試合のパフォーマンスとは左右されない

良くある言い訳として
 『緊張しなければ負けない』
 『試合に緊張していつものパフォーマンスが出せていない』
 という言葉を聞きますが
 それは嘘で
緊張してもトッププロは結果を出し続けます
緊張して出せるものがパフォーマンスなので
自分の今の実力に変わりはありません。

緊張=試合ではありません。
試合=練習の成果
なので試合に活きる練習を行いましょう。

その為の 計画 を綿密に練るのが大切です。

緊張とリラックスの分配は
良いパフォーマンスを出す脳の状態にするのに
必要な要素である。

しかし結果を出すために必要なのは
普段の練習の積み重ねです。
ここを間違えない様に気をつけて下さい。

試合までの食事方法
     水抜き
     リカバリー
     試合での心がけ
などを記事にしています。



ご興味がありましたら覗いてみてください。


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