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思い出の曲/君がいた夏(Mr.Children)



昨日のよりみち温泉の露天風呂では、ミスチルのよく聞いた曲のオルゴールの歌が流れていて、歌の名前が思い出せなかった。そして、今日それを自分のスマホに入っているMusicアプリで調べてみると、「君がいた夏」ということがわかった。

ミスチルには個人的に強い思い入れはないのだけれども、1980年代生まれ世代にとってミスチルの曲は誰もが一度は耳にした曲ばかりである。

ドラマ「ピュア」の主題歌である、「名もなき詩」、「若者のすべて」の主題歌である、「Tomorrow Never Knows」など、聞いたら青春時代を思い出す歌が多い。学生時代には、大衆受けする歌手やグループが好きなアーティストだというと、おもしろみ、受けもよくなく、ミスチルが好きなアーティストと公言するのは抵抗があったのは自分だけではなかっただろう。ただ、そんな自分であってもミスチルの歌が思い出の曲と言えるのは偉大なアーティストだと言えよう。

「君がいた夏」は、大学に入った頃、ミスチルの人気がさらに勢いを増そうとしていた時、当時は昔の歌として、大学の友人が聞いているのを知り、流れていた歌の一つとしてなんとなく聞いていた。この歌も特に思い入れが強い歌でないけれども、よく耳にはさんでいたので、昨日の銭湯ですんなり耳に入ってきた。

その歌が「君がいた夏」ということがわかり、歌詞を聞くと、「また夏が終わる もうさよならだね 時は二人を引き離して行く」というところが印象的だった。

夏が終わるという季節感と、恋人が離れるということを重ねていて、あらためて聞くといい曲だった。そして、昨日の銭湯もオルゴールでありながらも、ぴったしの季節に合わせて、センスある選曲をしていたのだと思ったのであった。

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