ねかめふて

振り返るという行為が苦手なので、日記代わりに。 米国公認会計士(WA)

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振り返るという行為が苦手なので、日記代わりに。 米国公認会計士(WA)

最近の記事

ライセンス取得と今後

USCPAのライセンスを無事取得することができました。 ワシントン会計士協会のHPで検索したら出てきたので、少し感動しました。 今はwall documentの到着を待っています。 なんとなくPDFだけでなく紙でもらえると実感がより湧く気がします。 土日にやることがなくなってしまったので、なんとなくTOEFLのなんちゃって勉強をしたり、BBCの教育コンテンツを使うなどして英語との接点を切らさないようにしていますが、今後のキャリアを考えて次にとるなら何の資格だろうと思い調べた

    • 今年の達成事項、来年やること

      今年の達成事項 1.US CPAのExam全合格 21/6末から勉強を続け、この12月に全科目合格できました。 終わってみると一瞬だったなぁという感じです。 平均91.5点でpassできたのは、それなりに自信にもなりました。 倫理試験も無事通りました。 2.水樹奈々様のライブに参加できた。 高校生の頃から曲だけ聞いてなかなかライブには行けていなかったのですが、今年のLive Runner2020→2022、 Live Home2022に参加しました。 3.好きなコン

      • 自分のことば

        自分の言葉で話そうと思ったとき、どこからが自分の言葉なのかと思った。 事象を目の前にして思い出した、「本で読んだ一文」は自分の言葉ではなさそうな気がする。 では、出典は思い出せないけれどふと思った一文は自分の言葉だろうか。少し自分の言葉に寄った気もする。 何かを目にして思いがけず口にした言葉はかなり「自分の言葉」のように思える。けれでも、それがたまたま何かに出てきた文章と同じ文字列だった時、それは自分の言葉なのだろうか。分からない。

        • ありたい世界を「そうぞう」する

          ここ数日、一地球市民或いは一市民として言葉にできない憤りを感じている。 暴力による解決・核兵器による脅しは許されないと議論されている最中に、改憲や「核共有」を進めようとする動きがある。今このタイミングで、このタイミングでなくても、武力・核戦力を強化しよう、持とうとする議論はとても受け入れられない。いったいどのような世界であってほしいのだろうか。殺される恐怖を抱きあうような世界はありたい世界なのだろうか。私は違うと思う。 そもそも国を守るだなんだと騒ぎ立てているが、かつての侵

        ライセンス取得と今後

          声を出すことが大事であるということ

          暴力に対峙したいなら暴力を、という考え方を目にした。特に反戦デモ・言論に対する冷ややかな態度だ。その通りと思う方もいるのかもしれないが、あるべき世界は本当にそのようなものなのだろうか。 あるべき世界は、人権と平和が所与のものである世界であって、暴力に暴力をあてがうような、そのような世界ではないはずです。 反戦の意思を示し、地球市民と連帯をすることがまずやるべきことだと私は思います。 最初に記載したような、マッチョイムズな発言は「強者」になれたような、或いは超越した立場でいるよ

          声を出すことが大事であるということ

          「当たり前」のことを、「当たり前」とすること。

          連日、ウクライナ情勢に関するニュースを拝見しております。 何かできることは、と考えUNHCRに募金をしました。 ただ、できることはそれだけではないと思います。 「No War」「戦争反対」と意思を表明すること。 私が改めて言うまでもなく、戦争・侵略は重大な人権侵害であり絶対に起こしてはならないことです。人間同士が殺しあうことはとても悲しいことで、連日の報道を見ては悲しさ、虚しさ、憤りを感じます。 だからこそ「起きてしまったことは仕方ない」と現実を所与のものとして、或いは「現

          「当たり前」のことを、「当たり前」とすること。

          アンネリースは何を象徴しているのか

          プラムディア・アナンタ・トゥール『人間の大地』を読んだ。『すべての民族の子』など続編も入手したので読み進めるとして、どうしてもアンネリースのキャラクターを「???」と思ってしまう自分がいる。 続編を読む前の自分の感想を、備忘として残しておこうと思う。 目的の性質上一部ネタバレを含むこと、先に申し添える。  違和感を覚えた点を羅列しておこうと思う。              ①何につけても「まぁママったら!」がセリフの殆どを占める序盤~中盤      ②ミンケと離れる度に

          アンネリースは何を象徴しているのか

          1/19 BATICの結果他

          先週の金曜日に、先月受けたBATICの結果が返ってきました。 Controller Levelを取ることができました。 過去問では880点ギリギリいかないみたいな点数しか取れておらず、当日の手ごたえも微妙でしたが何とか取ることができました。 学部生時代は会計の「か」の字も勉強していなかったので、テキストで「〇〇は△△とします」と言われても「なんでじゃろ?取り合えず暗記暗記」と進めていました。 今後は「なんでじゃろ?」と思ったところを専門書などで詰めていこうかなと思いま

          1/19 BATICの結果他

          1/6 昨日は映画、今日は仕事始め

          明日発出ですってね。夜外食にも久しく行っていないので、あんまり関係ないかも。実家暮らしサイコー(こうして生涯未婚男性予備軍が生まれる)。 それはさておき、昨日は映画へ。『生徒会役員共2』を見ました。新年初笑い。グッズTシャツの購入を迷い、ショップで10分ほどたたずんでました笑。新宿で見たんですけど、相変わらずの人、というかカップルの多さでしたね。あれだけカップルがいながら、生涯独身率は上がり少子化が進むんですから、なんか社会に問題があるような気がしてなりませんね。 そして

          1/6 昨日は映画、今日は仕事始め

          1/4 献血へ

          今日は献血へ。昨年7月以来とかなりご無沙汰しておりました。 いつも通りAkiba:Fルームへ予約をしてから行きました。 Akiba:Fにこだわる理由はズバリ結構な漫画の数。キングダムの新刊?もあったり、かなり充実しています。 (献血ルーム内は撮影できないので、写真は無し) 以前お伺いした時より人がたくさんいるように見えましたが、400ml献血の方は少ない模様。私はいつも400ml献血です。 献血のいいところは、「あ、生きてていいんだな」って思えるところですね。めちゃ

          1/3

          昨年5月から一回も更新してなかった。特に誰にも知られてないアカウント、面白い文章でもないのでまぁいいか……。 今年の標語は「欲をかかない」こと。もちろん仕事の精度など、求めるべきところはガンガン求めていくのだが、「等身大の自分を認めよう」という意味。昨年は見栄を張ろうとして失敗した気がするので、堅実に自分と向き合おうと思う。 一方で、社会人2年目を迎える今年は手持ちの業務の責任が増してくる。仕事に貪欲さをもって向き合おうと思う。 キャリアのため、各種資格もとっていきたい。

          5/5(火)

          ・なんと、前回の投稿から2か月近く経っていた。最後の投稿を読み返してもあぁ、あっという間だなあと感じる。前回の投稿の時はコロナウイルスの感染拡大が危惧され始めていた頃合いだったように思う。当時は、まさかゴールデンウイークをこんなに家で過ごすことも、研修の多くがなくなり自宅待機になることも想像できなかっただろう。 ・4月に入社して新入社員研修が始まったが、緊急事態宣言の発表を受けて前述の通り自宅待機が多くなってしまった。仕方のないことではあるのだが、正直、いまいちしまらない社

          3/16(月)

          ・気づいたら日記を書かずに10日間経ってしまった。特に忙しかったわけでもないのだが…。 ・最近また本を読んで書くことの大事さを思い返したので、また書きたくなった時に書いていこうと思う。 ・最近読んだ本と、次読む本は以下の予定。 『「慰安婦」問題を/から考える』 『ナショナリズムとジェンダー』 『歴史と責任』 特に2冊目の上野千鶴子先生の本は色々と新たな知見が多かった。書かれたのは1990年代だが、もっと前に読むべき名著だと感じた。 ・近代の「国民国家」そのものの

          3/6(金)

          ・横浜中華街の複数店舗に、人種差別に基づく内容の手紙が送りつけられたそうだ。国会ですら「武漢肺炎」などと差別・憎悪を助長する発言がなされている。これについて問題なのは、政府・メディアを問わず上記のようなレイシズムを批判する声明なり言論が出てこないことだろう。梁英聖さんが『日本型ヘイトスピーチとは何か―社会を破壊するレイシズムの登場』で指摘されているように、日本に反レイシズム規範がないことが如実に表れた形になったと私は感じた。 ・今日はこれに関する家族との会話で感じたもやもや

          3/5(木)

          ・一昨日の日記で「相手を個人としてみよう」と自分を戒めたが、その後色々考えてみるとあまり良い方向性とは言えないことに気付いた。そのことを書いていこうと思う。 ・「相手を個人としてみよう」という題目は、ともすると「私は差別的でない」という誤った前提に立ちかねない題目である。むしろ、「私は差別の構造の中に今も生き続けている」と、常に差別を意識する事こそが差別に苦しむ市民とともに歩むための第一歩であろう。差別は無意識になされる所作・発言にこそ宿るものであろう。自分の発言、物の捉え

          3/3(火)

          ・テレビでN予備校の授業が無料で見られると聞いたので、以前から興味はあったがなかなか手を出せないでいたプログラミングのテキストを読んでみることにした。HTMLと、JavaScriptの導入も導入までしか受けていないので、いまいちどんなふうに役立つのかはよく分かっていないが、新しい知識を手に入れるのはいつでも楽しいものである。4月以降にも役立つ時が来るかもしれない。 ・今日は筋トレをオフにした。明日からまた頑張ろうと思う。 ・今日はフェミニズム運動、特にKuToo運動にとっ