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五十嵐貴久氏が描くクライムサスペンス

今日は昨夜読み終えたサスペンスの感想です。


読み終えた作品

Amazonから拝借

2023年12月13日にPHP研究所より368ページのソフトカバー単行本として発行されています。

あらすじ

品川桜警察署の刑事・橋口志郎は、あるマンションでのサラリーマン・高村の変死事件に臨場する。自殺という結論が出る中、志郎と同じ署の刑事である妹の紀子は、高村の婚約者の話を聞いたことから、その決定に疑念を抱く。一方、志郎は高村が勤めていた東京都下の建設会社を捜査していた。そんななか、紀子が事故に遭ったと連絡が入り、志郎自身も殺人の容疑をかけられ、身内であるはずの警察から追われる身となってしまう。逃亡を続ける志郎の前に徐々に浮かび上がる強大な「敵」と、事件の裏で進行する日本を揺るがす「ある計画」とは。衝撃のクライムサスペンス!

Amazon内容紹介

この作品を選んだ理由

この作品に関しては特に思い入れもなく、新刊書に並べられていたのを手に取りました。

感想

サスペンスとして可も不可もなくといった感じです。序盤同じ刑事とである妹を亡くし、さらに殺人犯に仕立て上げられたところまでは、興味が湧きましたが、事件の背景が拉致事件、さらにテロとなると事が大きくて、流石に一介の刑事が手に負えるはずもなく、収束が甘い気がしました。

調べてみると著者の作品を読んだのは、この作品が4作目で、すでに読んだものの感想も私には良かったり、あまり芳しくなかったりとばらつきがありました。内容が私に合うかどうかの問題もありそうです。

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