都内某所で所用が早めに終わったため、ずっと行こうと思っていたメモの店へ。最寄駅からは少し離れている（徒歩４分）けど、許容範囲。ビルの２Fにお店がありました。

訪店したのは戻り鰹も旬をすぎた１２月。店員さんオススメの２番人気、ブリの藁焼き定食をオーダー。

お通し的に運ばれてくる削りたての鰹節。とても良い香りでこれは期待が高まる！

続いて到着したブリの藁焼き定食。大きく厚く切られたブリが６枚も鎮座。ミョウガ、玉ねぎ、大葉、ネギ、にんにく、レモンの薬味もたっぷりで嬉しい。これにご飯、味噌汁、鰹が入った茶碗蒸しがつく。悪くない！

最初に店員さんからの説明、まずは藁焼きを岩塩で、次は藁焼き専用ポン酢、藁焼き専用万能たれで味を変えながらお楽しみくださいとのこと。接客も気持ちよい。

見てください。この脂の乗り！ひと月前に船釣りで釣ったワラサ（ブリ）よりも断然質がいい！

まずは岩塩でブリ藁焼きを一切れ。

美味いっ！！！！！！

これはヤバい。ヤバい店を見つけてしまった。

都内でこのレベルのブリを食べられる店はなかなかないはず。聞けば、地元四国で水揚げされた新鮮な鰹やブリをわざわざ直送しているのだとか。

次は藁焼き専用に開発されたポン酢と万能タレ。
これでもかと盛ってある薬味の玉ねぎとネギをたっぷり巻いてペロリ。藁焼き用に開発しただけあって、とても合う！

万能タレも美味い！自分的にはこっちのほうが好みかな。
ミョウガやニンニクも嬉しい。薬味とタレの組合せを変えながら藁焼きを楽しめるとは、、、最高かよ・・・。

削りたての鰹節は、ほかほかのご飯に乗せて醤油で。ご飯お代わり自由なので２杯も食べてしまった。
さらに茶碗蒸しにも鰹節をあと乗せ。具に鰹入りの茶碗蒸しなのでこちらもベストマッチ。

このブリの藁焼き定食、なんとたったの980円！安すぎる。。1280円くらいでもいいと思う。相当うまかったので、次は初鰹の時期に来店しなければと誓った殿堂入り店なのでした。絶対また来る！

お店の情報について
お店の名前や場所は試しに100円の記事にしています。自分で行って確かめた自分がまた行きたいお店のみ。