旅の記憶 1994・夏 カシュガル #9 街角から
30年前の夏
僕は中華人民共和国
新疆ウイグル自治区
カシュガルにいた
カシュガルの街を歩く
バザール、物売り
小さな子供
そこでくらす人々
旅人の僕たちの目には
全てが新鮮に映った
この頃のカシュガルの街は
車よりも自転車や馬車の方が多かったり
イスラム教徒が多いため
街のあちこちにモスクも見られたり
中国旅行をしているのに
異国情緒あふれるこの街では
まるで別の国に来たような感覚
住まいを見ても
建物の様式も
上海などの大都市とは
全く違っていて
自分が今どこを旅しているのか
わからなくなる
中国大陸の大きさと
他民族が一緒に暮らすということを
肌で感じることができた
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
明日は『 カシュガルの街角から その2 』
をお届けしますね。
1994年のシルクロード旅を
毎日更新中です。
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