死んでく星を眺めるために

君と死と私で仲良く手を繋ぐ死んだら初めて愛して欲しい
 
「きらい」だと「もうしらない」と言われてもわたしはすきだよきみをみてるよ
 
今までに何人の人をあいしたのそのだれよりも最悪になりたい
 
きみがいない世界でちゃんと息をする私は嘘つき死ぬとか言ってさ
 
「僕たちは幸せになれない」なんて言われてもそれじゃあどうして付き合ったんだ
 
「ごめんなさい」「ゆるして」なんて言ってみても何に許しを乞うているのか
 
手を繋いでプラネタリウムを見に行こう死んでく星を眺めるために
 
王子様、私を攫って閉じ込めて。あなた以外は見たくないのよ
 
飲食禁止の図書館は生きてくことを否定している
 
exは決して消えないバツ印早く剥がしてその顔から
 
私涙なんて流したことなかったの。でも今は夜中にあなたのせいで泣いている
 
この感情と心中していたい君はいらないいちばんいらない
 
きらいでも、愛してるって言うんだね君の本当はクジラの腹の中 

「絶対に会う」と君は言ったけど絶対なんて無いんだったね
 
会いに来てくれないなら会いに行くって言い出せないのに会いたいわたし
 
世の中もっと単純でいいのにな私と君と孤独と死だけ

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