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#057_240318 思わせぶりな男性を忘れることから…;デイリー通信簿

【朝→昼→夜】3→4→5(同級生と電話…落ち着いた)
【SRED】→4
(もう1ヶ月以上、真夜中の過食がなかったが傷つくと食べるらしい…)
【総合】→5

辛いことと言うのは平均的にコンスタントに訪れるとは限らず、一度にドサっと襲ってくるようだ。お恥ずかしい話だけど、私はつい最近まである男性にひょっとしたら気に入られているのかもしれないとの勘違いをしていた。

JJ(仮名)は昨年の秋ころからスタジオレッスンでいつも私の隣にいた。難易度の高いレッスンだったため、JJがとなりにいてくれたこと、時に手解きしてくれたことがとてもありがたかった。そんな中、ある日突然、レッスンに来なくなった。

JJと音信不通の間、たまたま読んだ本の中にこんな文章があった。

彼があなたに好意を持っていたら、彼はあなたの周りにいつもいるはずです。(中略)あなたの周りに「何となく」いつもいるような場合は、あなたに好意を持っています。

THE RULES: 理想の男性と結婚するための35の法則

これに気づいた時、彼はスタジオにはもういなかった。その時「失ってはいけない人を失ってしまった…」とひどく自責の念に囚われた…

とはいえ、それはそれとして私には世界の作品に出るという目標があるので、何事もなかったようにレッスンに励んだ。すると、別の会員さんから「彼は集中的に通ったかと思うとパタっと来なくなり、そしてまた悪びれた様子なくフラッと現れる…それを繰り返す人」なのだと聞いた。

私と出会う以前からそうだったと知らない私は何ともいえない不快感を覚えた…と同時にここ、つまり、生まれた街にいては一生結婚できないと思った。これまで好きになった人は初代も2代目も関東都市圏の洗練された人。この街で「いいなぁ!」と思う人がいても、大抵、壊れる…というか私がこんな付き合いはイヤ!と思って強制終了させる…今回もそうする!

この街は退屈な地方都市で優秀な人はほとんど高校卒業、もしくは大学卒業のタイミングで都会へ移る。私自身もそうすることを強く望んだ。父が私のことをそばに置いておきたいという気持ちが強く、それに逆らえず、父の永眠後もこの街にいる。

初代、2代目彼氏を付き合っていた頃は彼と結婚することでこの街から巣立てると期待したし、そこにしがみつくような思いだった。だからこそ、彼らも辛くなって結婚する気になれなかったのかもしれない。

今、私の心境はどうかというと「あー!結婚、無理だなー!」と言う気持ちと「この歳(55歳)まで1人で頑張ってきたのだから、良い人と巡り会えない限り、結婚しようとしなくていいよ」と言う気持ち、いろんな波が心に押し寄せる…

JJが私のそばにいた時は正直、ありがたいと思っていた。けど、突然、音信不通になるところから察すると私の推測はこうだ。
いつもそばにいた頃は私のことを好きだったかもしれないけど、今はいない、つまり、もう私のことを好きではなくなったと言うこと、こう解釈して進むことにする。

たとえ私が55歳おばさんだとしても結婚生活は長期間にわたり、パートナーは「長期運用型」を私なら望む。たった数ヶ月私の隣にいただけで、そのJJが私を好きだと勘違いする、その私の癖をこの際、スパッと手放す。しかも私は双極性障害と言ってこれを理解してもらうにもコストが両者にかかる。恋愛感情には要注意、いや、要警戒レベルだ。気分を上げすぎてもよくない。

この記事はJJを早く忘れるための決意表明…今日はさすがに切ないけれど、この切なさも長く続けるつもりはない。JJが万一、もう一度私の前に現れたとしても、何事もなかったように軽く挨拶、以上。JJに対する興味関心は捨てた…


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