記事一覧
外反母趾に対する靴指導
D-Dです。
最近は外反母趾に関する記事を書いてきました。
今回は外反母趾の方に対する靴選びのチェックポイントに関して紹介します。
私が今まで紹介してきた靴に関する記事のおさらいにもなります。
また女性の方のパンプスに関しても理解を深めていただければと思います。
それではよろしくお願いします。
「外反母趾」に対する運動療法
D-Dです。
前回記事で外反母趾の定義や重症度の基準に関して書かせていただきました。
重症度が高いものは手術の適応になりますが、軽度のものは運動療法等の保存療法を勧める医師もあります。
今回は外反母趾の保存療法に関して書いていきます。
どんな運動が良いのか?
運動療法が外反母趾に本当に効果があるのか?
気になる方は是非読んでみてください★
それではよろしくお願いします。
外反母趾の
「外反母趾」について考える
D-Dです!
皆さんは臨床で足を見ると思いますが…
僕が良く受ける臨床での相談の中に
「私って外反母趾ですか?」
と足を見せてこられる方がいます。
「ああ、そうですね!」と見た目だけで判断や、我々は医師でもないのに診断名を付けてはならないと思います。
外反母趾とは
足の親ゆび(母趾)が外側(小趾)の方に曲がる(外反する)病態のこと。
と一般的には定義されているようですが、厳密にいえ
知って得する「横アーチ長率」
こんにちはD-Dです‼
今回は足部アーチの中でも
横アーチに着目した評価の方法
をお伝えします。
タイトルにある
横アーチ長率…
聞きなれない言葉だとは思います。
足部には三つの足部アーチが有りますが、中でも横アーチを客観的に評価するものは少ないです。
その中でも横アーチの柔軟性等を評価することが出来るものが横アーチ長率となります。
早速学んでいきましょう。
今までのマガジン内
「足幅」を計測しシューフィットに役立てる
D-Dです。
今回は靴に関しての投稿です。
過去に足長、足囲、ウィズ、靴の履き方等
記事でお伝えしてきました。
過去に記事をすべて読んでおられる方は足と靴に関して詳しく知識を獲得し、臨床でも生かせれていることと思います。
本日は足囲と似ているのですが「足幅」についてお伝えさせていただきます。
人間を前額面で見たときに
肩幅が広い、骨盤が横に大きい、、、等その人の幅を評価することもあり
ブラッシュアップ!タオルギャザー!
本日は足部のエクササイズについて投稿します!
皆さんはタオルギャザーを指導されたことはありますか?タオルを足の裏で掴む練習です。
今回はそのタオルギャザーの基本的なところから応用編まで紹介させていただきます。
Let's タオルギャザー!✨
タオルギャザーの効果
タオルギャザーは座位でも実施することができ、高齢者のトレーニングや手術後の下肢免荷期間中の方にも行うことができる運動対象者の範囲
靴の「そこ」から動きやクセを予測!!~part2~
D-Dです。
今回も靴の記事を投稿しています。
今回の内容は「靴底」を見て動きやクセを予測するものです。
着眼点としては前回の中敷きのように靴底を見て動きやクセを予測します。足の裏は見られても靴底まで見られる臨床家は少ないのではないでしょうか?
今回の記事を読んでいただく前に前回投稿も合わせて読まれることをお勧めします☆
この機会に「靴」をしっかりと見れるようになって臨床での評価に役立て
靴の「そこ」から動作やクセを予測!
D-Dです。
今回は久しぶりに靴のことに関して投稿させていただきます。
今回は靴の底…ということで
靴の「底」の部分にあるこれです。
中敷きの観察の方法に関して投稿します。
履いている靴では先ほどの写真のように中敷きが摩耗してきますよね。
動作を見なくても靴の中敷きの摩耗具合を見ればその人の歩行や姿勢の癖が分かる場合もあります。
足部や靴をチェックしている臨床家でも中敷きの摩耗までチ
足部の動きについて~回内?回外?-外がえし?内がえし?~
こんにちは‼
D-Dです。
今回は足部の動きと用語についてまとめて解説します☆
まず、皆さんご自身の足で確認していただきたいですが…
足関節回外
の動きを実際に行いながらどういう動きか説明してみてください。
どんな動きになりましたか?
こんな感じの方
こんな感じの方がおられたのではないでしょうか?
前者は前額面上における単一の運動
後者は三平面上における複合運動です。
現在、今
簡単に後足部アライメントを数値化し評価する方法!
D-Dです!
今回も後足部のアライメントのお話です!
前回投稿にて
簡易的に後足部のアライメントを評価する方法を投稿しました。
解説しましたが、後足部が過剰に回内外することで下腿のアライメントに影響を及ぼしたり下腿から足部まで付着している筋に負担がかかりシンスプリントやアキレス腱炎といった疼痛が主訴のトラブルに繋がっていくこともあります。
前回の記事を読んでいただいた後は
後足部が
回内傾向
後足部から予測する‼アライメントと障害について
こんにちは‼D-Dです。
本日は後足部のアライメントについて投稿します。
「運動連鎖」の「上行性」の話に当てはまると…足部が回内すると…脛骨は内旋⇨大腿は内旋⇨骨盤は前方回旋と繋がっていきます。
反対に足部が回外すると⇨脛骨は外旋⇨大腿は外旋⇨骨盤は後方回旋…と足部のアライメントが下肢や骨盤にまで波及します。
腰痛や股関節、膝痛等の訴えも実は元を辿れば足部アライメントが原因かもしれない可能
学んでみよう‼「靴下」
こんにちは‼D-Dです。
本マガジンでここ最近は靴のことについて投稿させていただいていました。
もう一つ
靴のように身近な存在であるものとして伝えたいものがあります。
「靴下」です。
理学療法士はじめ臨床家は靴の評価と同じように靴下の評価も見落としがちな方がいるなと感じています。
現在「靴下」と言ってもスニーカーソックス、ストッキング、ハイソックス、ニーハイ等々…たくさんの種類が出てき
正しく知って正しく予防~「胼胝」「鶏眼」~
理学療法士のD-Dです‼
今回はフットケアで関わる際の用語を解説したいと思います。
臨床で足の裏を観察しているとこんな足に遭遇することはありませんか?
足の裏や指に
タコ
胼胝
ウオノメ
鶏眼…
等ができていることがありますが、
具体的に上記の用語の違いは分かりますか?
用語を理解し患者さんへ説明し対処法も説明していますか??
これらを放っておくと足底の痛みが出現し歩行やパフォーマンスの
ヒールロックを使いこなせ‼
理学療法士のD-Dです。
本マガジンで靴のことについて投稿させていただいています。
今回も靴の履き方について投稿します。
下の写真を見てください。皆さんは靴の「ここ」のパーツの役割って考えたことがありますか?
「穴が二個あるから二つとも通したらいいんでしょ?」と下の図のように紐を通すのも間違いではないです。僕自身も昔はそうしていました。
実は上記の穴二つのパーツは「ヒールロック」というパ
徹底解説‼臨床家が実践する靴の履き方・履かせ方
理学療法士のD-Dです。
本マガジンで主に靴のことについて投稿させていただいています。
今回は靴の履き方について投稿します。
臨床で下の写真のような靴の履き方の方に遭遇した時にリハビリの担当としてどのような声掛けをされますか?(実際に臨床で僕が遭遇した症例です)
「踵踏まないで、紐を締めて、ちゃんと靴を履きましょう‼」
このような声掛けを皆さんもされるのではないでしょうか?
では、
とことんこだわる‼「足囲」を計測して足の幅もシューフィットさせる方法
理学療法士のD-Dです。
本マガジンで主に靴のことについて投稿させていただいています。
今回は足サイズをより詳細に計測する方法を紹介します。
足の長さに関しての計測方法に関しては前回投稿で詳細しています。
今回は上記の足長の計測方法が分かっている方が前提の話です。
本マガジンは今回から定期購読を開始しても過去の投稿が全て見ることができます。
この機会に是非マガジンの定期購読開始を検討して