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子育て×コーチング フィードバック・直感のスキル~やってみた編~

こんにちは。
nako*です。

先週から新たにコーチングスクールの講座を受け始めて、
改めてコーチングって奥深い!
とまたコーチングの魅力にハマっているとことです^^

前回の記事に対して、
やってみた感想や気づきをつづります。


フィードバックのスキルは
"コーチが見たままを伝える"

直感のスキルは
"コーチが感じた感覚を率直にフィードバックすること"

長男の宿題問題


小学校3年生になると、宿題の量も増えて内容も難しくなるので
なかなか宿題をやりたがらない長男。
特に算数が苦手のようで
「計ドやりたくなーい!」
「いやだー」
と口にするように。。。

ある日、
「計ドノートなくした」
というので、明日探してやるように伝えました。

次の日、
「計ドなくした」
というので、心の中では
(そんなわけないやろー!やりたくないで隠しているに違いない!)
とそのまま鬼が出てきそうになりましたが
(フィードバックのスキルを使うと。。)と思い直し

ママには、やりたくないから忘れているように見えるけどどう?
と落ち着いた感じで聞くと、
「うん」
と素直に認める長男。
「ためていくと、40問が80問になって、3日目には120問たまるんやでー」
と伝えるとふふふと笑っていました。

ウソをついていると決めつけたような言い方でそのまま怒ってしまうと、
子どもも怒られたことに対してさらに心を閉ざして、
泣きながら宿題をするというのが目に見えていたので、
落ち着いてフィードバックするのは効果ありだと感じました。

ちびっこ怪獣炸裂次男


4月で5歳になった次男ですが、
ママが大好きでとまらないと言って(笑)
抱っこ抱っこでべったりの毎日。

少しでも思い通りにならないと
全力で泣きわめいて自分の思いを通そうとします。

フィードバックのスキルを使ってみようと、
泣きわめいている様子を動画で撮ると
「撮らないでぇぇぇ!!!!!!」
と更にフィートアップ;
単身赴任中の父ちゃんに送られると思ったようです。

撮った動画を見せると、ちょっとにやりとしていましたが、
効果があったかはなぞです(笑)

次男はああ言えばこう言うタイプなので、
フィードバックしても素直に受け取ってもらえないなと難しさを感じました。

それよりも、
「〇〇したいの?」「〇〇したかったの?」
と一旦受け止めて、まずは思い通りにやらせてあげて
私が両手を広げて待っていると
勢いよく笑顔で走ってきて
ぎゅーーーっとすれば、けろりとニコニコの次男です。

スキルの前に前提と在り方が大切


改めてコーチングを学んでいて、
コーチングが上手くいくかどうかの違いは
"前提と在り方"

ヘルプの気持ちで関わっているか、サポートの気持ちで関わっているかで
相手に対する言動が大きく変わってきます。

ヘルプ=私が教えてあげないとあなたはできないよね
サポート=あなたは自分で解決できるよね

兄弟ゲンカが始まって
いつもの私ならイライラして大声で怒鳴っているところ、
(ちびまるこちゃんがお母さんに怒られて家が揺れるやつ)
なんとなくしばらく黙っとこうと思い、口を挟みたくなるのを我慢していました。
"兄弟ゲンカも今しかない経験だし、2人で解決できる"
とその時は思うことができました。
すると、ひとしきりケンカした後納得したのか、落ち着いて2人で遊んでいました。

子どもたちが何か問題に出くわした時
"あなたはできる存在"
"答えは子どもたちの中にある"
と信じる気持ちをいつも持っていたいなと思います。

子どもは社会からのあずかりものという考え方


大好きなOURHOMEのEmiさんがVoicyで言っていてはっとしたことがありました。

双子は1200と1900グラムで生まれて、生後60日間はNICUで育ててもらった。生まれたときから、私が育てているというより社会に育ててもらっているという気持ちがすごく強い。私の子どもなんだけど、私の所有物ではないという気持ちがすごくある。だから、育ててもらった分、私も社会からあずかりものとして育てているつもりなので恩返しして、それを社会に還元するというような気持ちで子育てしてる。私の子どもだから私の言うとおりにコントロールしたいっている気持ちではなくて、一人の人間として息子と娘をみているという感覚。

EmiさんのVoicyより

自分の子どもなんだけど、所有物ではない。
社会からあずかりものとして育てて恩返しして、社会に還元するという考え方が目からうろこでした!
社会に対して感謝の気持ちが大きくて、素敵な考え方だなと思いました。

病院や保育園、小学校、託児所、病児保育、家族、近所の人たち
ほんとにたくさんの人たちに助けられてきました。
その人たちがいなかったら子どもを産むことも、働くこともできなかったなぁ。

社会への感謝の気持ちを大切にして、
対一人の人間として、子どもたちと向き合っていきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
月曜日!
1週間頑張りましょう~*

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