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センター試験を終えて

この文章を読もうとしてくれている人へ。
このnoteは死ぬほど読みにくいです。書いている本人ですら訳のわからないまま書きました。
ある意味、試験中の混沌は現れてるかもしれませんが…笑

1年間、死ぬほど勉強した。去年の自分とは圧倒的に変わった。
過去問もたくさん解いた。どれだけ崩れてもボーダーは余裕で超えられる点数を取ってきた。
前日までは自信に満ち溢れていた。前日までは…

いざ当日、思っている以上に緊張感がない。これはいつも通りやれるぞ。確信した。
1月18日10時15分、開始の合図があった。
1教科目の政治経済。苦手分野がまだある状況だったから多少の不安はあった。
実際、数問分からない問題があった。解いた感触としてはベストじゃないけど、耐えた。

2教科目の英語。1番の得意教科であり、得点源。浪人した1年で1番成長した教科だ。190点を狙おう!こんなことを思いながら解き始めた。
いつも通り、第1問から解いていく。苦手な第1問と第2問を解き終え、第3問を解き始めた。第3問以降は配点がデカいから1ミスも許されないなぁ。いつも通りやれば、1ミス以内では済むから落ち着いていこう。こんなことを思いながら解いていた。すぐに不要文選択の問題を解き終えた。マークミスが無いか確認しながらマークシートに塗っていた。

「あれ、全問正解している自信があるのに番号が全て一緒だ…」

たったこれだけのことで、俺の頭の中は大パニック。得点源×得意教科×本番×ミスという特殊な状況が作り出したのだろう。
というのも、過去問や模試で不要文選択の3問全てが同じマークになることは無かったのだ。
さぁ、パニックになってしまった頭の中は機能しません。(ここでトイレに行けるくらいの余裕があれば良かったのだが、俺にはなかった)ましてや、ミス0でいきたい分野に突入していたプレッシャーも更にのしかかって来ていた。
ここで頭の中にふと言葉が浮かんだ。

 「この1年間、何だったん?」

終わった。ある意味パニック状態は醒めた。
気付いたら80分間の試験時間が終わっていた。
第3問B以降の記憶がまともに無い。自己採点結果も散々だった。

リスニングは耐えた。
マジでリスニングとか記憶無い。


2日目。俺は数学1Aのみの受験だ。
俺にとって1番の苦手教科だ。昨日やらかした身としてはここで自己ベストを出さなければならない。萎えていた。

試験が始まった。得意な図形から解いていく。かなりの違和感を抱えながら。解き終えた感想としては、傾向と対策もクソもない。
 「家に帰ったら知らない女がいた」
こんな発言ががしっくりくるような問題達だった。

センター試験を終えて痛感した。
最後の最後はだ。
たられば論を言うわけではないが、不要文選択の所の答えが全て同じじゃなかったら俺の結果も変わっていたのかも知れない。そんな事を考えると、やっぱ最後は運だと思う。
どれだけしっかりと勉強してきていても些細なことで実力が出せなくなる。逆に自信が無くても運良く得意分野が出たらいい結果は残せる。そして、それが自分の実力だとみられる。
どんな状況でも、平常心を保てる様な練習も必要だと思う。けど、なかなかあの緊張感がある環境で練習することは難しい。だからパニックになったらトイレで一息つく。こんな感じで何かひとつでもパニック状態を抜け出す方法を持ってるといざっていう時の心の持ち用は大きく変わってくる。問題はトイレ退出禁止の試験の際にどうするか…
それは追々考えていきます。

てことで、一般試験に向けて勉強をコツコツしていきます。

こんな読みにくくて面白みのない文章を最後まで読んでくださりありがとうございます😊
これから先、センター試験や航大受験の際にパニックになって実力が出しきれない人が減るといいなって思います

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