先日ぷちオペを受けまして。

局部麻酔なんで
痛覚は最小限ですがやっぱり
未経験のことって怖いです。

とくに針系に関しては、
知らないふりできない。

専門用語はわからなくても
なんとなくカタカナで
鋭利なアイテムである事がわかります。

しかも
「～～1.0mm頂戴、ちがうちがう、もっと太いやつ。」
とか会話が怖い。いいです。細いのでいいです。
どうにかこのビビリ症から逃れられないか、
考えてたら看護師さんからアイデアが降ってきました。

うたた寝してたらコーヒーゼリーって聞こえた。

多分看護師さんの世間話からだと思うんですが、
治療中に「コーヒーゼリーとって」って聞こえました。
多分聞き間違いなんですが、
言ってる気がしました。

しかもなんか安心しました。

甘いものに敵意を感じない。

もう器具の名前全部かわいい名前、
個人的に甘味にしてほしいです。

ていうかコーヒーゼリーってなんだろう。
そういうジェル状の治療薬あるのかな、
なんて考えていたらオペ終了。

たとえば。

針はプリンとかにしてほしい。
「プリンとって、もうちょっと大きいの」
って聞こえてもなんか安心します。
ばっちこいです。

ガーゼもマシュマロとかにしてほしい。
「ガーゼとって、足りない」
とか聞こえると、え、今そんなに出血してるの？って
不安になるけど、
「マシュマロとって、足りない」
だったら、どんだけ好きだよ、甘党かよ。
って笑える。

そんな病院ないかな。
うんないですね。