コーチングというと
「聞く」技術が最初に思い浮かぶ方は
多いかもしれません。
もうずいぶんと前のことですが、
ある企業に研修スタイルで入った時に、
受講された方から
「コーチングって”聞き方が大切”とよく言いますけど、
”聞く”ってそんなに難しいことなんですか？」って
言われたことがあります。

私はコーチングに出会う前、
結構いろいろな人から相談を持ち掛けられる
人間だったので、話を聞くことは比較的得意だと
思っていました。
しかしコーチングを学べば学ぶほど、
「今までの私は全然話を聞けていなかった。」と
焦りを感じました。
聞いていたと思っていたのは、
極端にいうとＢＧＭを聞くように
聞き流している状態に近かったり、
聞きながらどんなアドバイスをしようかな？
と考えていたり。。。。
そう！相手のためになればと思って
話を聞いているつもりなのに、
自分が聞きたいように聞いていただけだったのです。

聞く力は生まれ持ったものではなく、
トレーニングをすることでいくらでも上達するものだと
いうことを最初にお伝えしておきます。

今からでも遅くはありません。
少しずつ、できるところから、
意識を変えられるところから
話の聞き方を変えていってみませんか？

次週も引き続き、「聞く力」についてお話します。

今回の記事はいかがでしたか？

行動してみようかな？
行動を変えてみようかな？
行動をとめてみようかな？

何かしら動いてみたくなる・・・・・
そんな記事をお届けしていきます。

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それではまた。。。