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新しい居酒屋の商品販売術1「刺し盛りは売るな」

こんにちは(^^)/

秋になってきたのでまたまた台風が沢山発生してきましたね( ;∀;)

こんな時期に沖縄に行くのはイチかバチかの運試しみたいなもんですよね…汗

皆さん、しっかり一週間分の天気予報見てから予定を立てましょう(^^♪

さて今回は、「刺し盛りを売るな」です!

居酒屋の顔であるお刺身。当然皆さん注文する確率が高い商品です。毎日市場から入る新鮮なお魚…食べたいに決まってます!

でも、時代とともに最近は注文の仕方が少し変わってきています。それは「ちょっとだけでいい」ということなのです。

ちょっとだけ…そう、ちょっとだけ( `ー´)ノ今までは鯛のお刺身を頼んだら1人前6切れ7切れもついていました。今この感覚が「こんなに要らない」「だから頼まない、頼めない」に変化していってます。

要因は昨今の回転ずしにある可能性が…( ゚Д゚)

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手ごろな値段でだいたい2貫ついて、好きなものを選んで食べれる、まさにお客様ファーストの回転寿司。同じネタをもうちょっと食べたければもう一皿(約2貫)とるだけでいい。これが居酒屋みたいに鯛って注文して鯛のお寿司が7巻でてきたら、ちょっとげんなりしますもんね(*_*;

お刺身盛り合わせも一緒です!沢山の種類のお魚ネタが1貫ずつ盛り付けてあればうれしいかもしれませんが、1種類を2貫ずつとか盛られちゃうと、ちょっとげんなり(*_*;

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だから、お刺身盛り合わせを売るな!というわけではなく、昔ながらの1種類の切れ数を多くするのではなく、1種類1切れくらいのほうがいいということになります('ω')ノ単価は取れなくなるかもしれませんが、今までだと鯛のお刺身(7貫)800円で販売してたところが、200円(2貫)のほうが気軽に頼まれやすいのかもしれません(^^♪

最近では焼肉業態などでも、霜降りロースま20g200円とか、和牛牛タン2枚300円とかで売っていたり、はたまた回転系の松坂牛の焼肉店などもあります!好きなものをちょっとずつ…♪こういう考え方が主体に変わってきた感じがします(^_-)-☆

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お客さんの商品を選ぶ選び方が変わってきた今、私たち飲食店もお客様の嗜好に合わせた商品販売のカタチをぜひ提案していきたいものですね!(^^)!

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