勝ち組の集客術③忘年会の広告対策

こんにちは(^^)/またまた秋の風物詩、台風が沢山やってきてますね('Д')

台風の卵が次々と生まれては、週末の日本列島を直撃‼本当に、週末が売り上げの本命の我々飲食店にとっては悲惨なシーズンですね 汗

でも、「台風の卵」って、なかなかいい名前ですよね♬何かの商品名にしたら売れそう( *´艸`)

さて今日は忘年会の広告対策について…広告対策というよりかは、忘年会対策といったほうがよいものか(*_*;

もう9月も終盤。皆さんのお店ではそろそろ忘年会対策のことを検討しておられるんじゃないでしょうか?私のクライアントの方々も毎日のように「今年はこの料理にしよう!」とか、「この金額にしよう!」とかいろいろと話し合っているみたいです!

そして決めた商品やアイディアを某メディア媒体にお金を突っ込んで投入していく…!

しかし!そもそもこれって、誰に売るためのことしてるかわかっていますか?忘年会、それって会社単位がほとんどなんですよ~(*'▽')

それだけがすべてじゃありませんが、今回は会社単位の忘年会に限っての記事にしたいと思います!なぜかって、市場的には一番お金が動く動機と属性だからです(^^)/

では、会社単位にしぼって…。会社で行ういわゆる忘年会。幹事さんの立場に立ちましょう♪まず大事なのは、席数なんですよね('ω')ノこれって、探そうと思ってもなかなか希望に見合った条件がネットで出てこないんです。だって、お店側がお料理のことばっかり先に打ち出しちゃうから('Д')30人対応だとか、50人対応だとか、そんなことをしっかり自店舗のウリに最優先で打ち出してくれているお店はそんなにありません!会社単位の団体で動く忘年会では真っ先にココが大事です(^^)/

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次に、個室感です!上司ももちろん参加して、会社名で向かうのであまり周りに「あそこの会社、ここで忘年会やってる」なんて見られたくないことがしばしば。上司や役員などは見栄やプライドが先行するものなので、必ずと言っていいほど個室を好みます。そしていまだにバカ騒ぎしてしまう社員もいたりするので、醜態をさらしたくない!なので個室希望になります。


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そして次に料理ジャンルです。和食なのか中華なのかビストロなのかみたいな。上司の顔色をうかがいながら、幹事さん自身の好みも入ります(^^♪

そうしてジャンルまで絞れて来たら、次は予算感です!予算は会社から支給される金額で大方、決まっているので、上手にお店ごとのクーポンなどを利用して決められた予算内で仕切れる、食べたいジャンルのお店に絞ります!

それと同じくして、立地も検討材料に入ってきます。みんなの帰りが便利な方がいいか、会社から近い方がいいか、二次会に行く前提で繁華街を選ぶか等、様々なのですが、クーポンなどに代行無料とか、タクシーワンメーターサービスなどがあると、ものすごく選択される確率が上がってきます!

と、ざっと会社単位の忘年会の時の幹事さんがお店を選ぶ順路を書いてみました。

1.お店のキャパ(その集まりの人数に対応できるか)

2.個室感(仕切りがあるのか個室なのか、周りはうるさくないか)

3.料理ジャンル(上司や皆にとって無難なものを。)

4.予算感(予算にあってなくてもクーポン使って安くなるのか)

5.立地(送迎バスがあれば鬼に金棒

以上がまとめになります。ね!こんな料理にしよう!とかこんな金額でとか、こんなサービスで!とか、まだまだ後の話ですよね( ;∀;)

忘年会は様々。会社単位からプライベートな仲間の集まりまで、多種多様です。でも最初に動くのは会社単位。だって人数単位が大きいから場所の確保が一番大切なので( `ー´)ノ

まずは上の1~5について、真剣に考えてみませんか(^_-)-☆

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