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物語

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物語40

物語40

人とは違う道をいく

人と同じような行動をして毎日過ごしてしまうとどうももったいない気がする

個性がなくなってしまうような気がする

なかなか急には人と全く違う行いをすることはできないのではないだろうか

少しづつできることを増やしていく必要がある

社会人になったみんなを見てみると、ある人は学生の方が忙しい、ある人は暇だといっていることがよく聞こえてくる

久しぶりに会ってみると学生の頃と言っ

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物語39

物語39

ストレスフルな社会での自分の時間

自分の時間ってどんなふうに考えるべきなのだろうか

自分の時間がない、自分の時間が欲しい

社会人になると

そんなふうな声が多く聞こえてくる

「自分の時間って?」

自分で物事を決めて過ごす時間の話をしているのだろうか

仕事をすることも自分の時間だしyoutubeを見ることも自分の時間だと思う

そう考えてみると自分の時間になっていない時間は自分で決めてい

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物語38

物語38

視点を変えてみると見えてくる面白い見方

サピエンス全史の上巻でこんな話がある

小麦の立場から農業革命を考えるとホモサピエンスが小麦を栽培化したのではなく小麦がホモサピエンスを家畜化したのだと

客観的に物事を見るとこんなにも広い視点を持つことができるのか

大学の学費問題とかも結局はお互いのポジショントークだから客観的に見るとどちらも間違ったことは言っていないがどちらも是非はあるのではと思う

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物語37

物語37

自殺してしまう人に僕たちはどう寄り添うことができるのだろうか

今年はコロナの影響なのかどうなのかわからないが自殺するという選択をしてしまう人たちがたくさんいる実際店を営んでいる人たちにとっては生活が苦しくなり自分で自分を追い込んでしまい自殺してしまう人がいるのかもしれない

責任感が強いというか仕事をしていないと生きる価値がないという価値観の強い日本人にとって仕事を失うこと=自殺するということに

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物語36

物語36

人を嫌いになる瞬間はどんな時なのだろう

人には人の考え方がある

時には相手の考え方を理解できずに自分の考え方を押し付けてしまう時もある

相手の考え方の共感できない時はどうすればいいのだろうか

僕は、どうすることもできなかったけれど

もしかすると、一旦相手の考え方を受け入れてそれから話してみたら良かったのかもしれない

いずれにせよもう反省しても遅いのだけれど

今後の教訓にできればそれは

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物語35

物語35

やりたいことが違うとき

組織内での熱量が違うときがある

なんで何もやり始めないのだろう、なんで疲れているんだろう

なんとなくなぜと思うときが多い

でも、よく考えてみるとそうなってしまうのは仕方がないのかもしれない

人それぞれ興味のあることは違うし、好きなことも違う

興味がないことを人に押し付けることはおかしいしそんな人と一緒に作業しても面白くもなんともない

でも、やってみないと何も変

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物語34

物語34

あらゆる分野でオープンソースの思考が行き渡る時代

現状様々な分野でオープンソースの思考が行き渡っている

オープンソースの思考が行き渡ると明らかに今までよりも物事の進化が加速する

ITの凄まじい発展はオープンソースでコードが公開されることによってその上に誰かが書き加えることによって様々なものが発展してきた

これは、オープンソースの思考と相性が良かったからであるが建築の場合はどうなのだろうかと

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物語33

物語33

コンピューテーションと暖かさ物事を効率的に考えることはコンピューターに向いている作業であると言えるのかもしれない。

逆に暖かさ(人間的な非合理を許容する)ことは、なぜかわからないけれど好きだみたいな気持ちを考えることは人間が向いている

たくさんの物事を見ていくとなぜそれをしているのかがすごく重要だという人のことがすごくよくわかる。もちろんそれはある程度の物事ができるようになってからでないと誰も

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物語32

物語32

懐かしさの残る風景

この季節、街を歩いているとすごく侘しい気持ちになる

虫のなく声や、気持ちの良い風で自分の思い出が蘇ってくるような感じがする

大学までの約10年間くらいの思い出が懐かしくなる

部活をしていて8時くらいに帰っていた頃、

部活終わりにみんなでワイワイしていた頃

もう二度と戻ることはないけれどどこか懐かしい思いが生まれる

この抑揚によって感動は共感されるのかなと思いながら

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物語31

物語31

タイムマネジメントからストレスマネジメントへ近代のタイムマネジメント式の働き方からストレスマネジメント式の働き方に替わろうとしている。

高度プロフェッショナル制度などはそれに該当すると思うがそれはおそらく「遊び」の感覚を見直す必要があるのではないかと言ったようなことではないだろうか

そもそも、プロのスポーツ選手には労働時間など関係がないしプロギャンブラーも労働時間は自分で管理している。もともと

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物語30

日本の住宅の価値観

住宅の価値が下がっていく現象すごく不思議に思うことがある日本では買った瞬間から住宅の価値が下がっていくのであるヨーロッパでは、古い住宅は高いものとしての認識があると思うだが日本ではそれは全くない原因はわからないが、明治維新以降の日本が海外の文化を取り入れ発展してきたからなのだと思う戦後の日本でもスクラップアンドビルドを繰り返して日本は成り上がってきた

そんな中、不思議な感覚

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物語29

一つの物事に注力することができなければ大成することができない

本当にそうなのだろうか?

よく考えてみる。

学生の間は自分でお金を稼ぐことが必要ではないので生活することはできる。

社会人になってからはある程度自分でお金を稼ぐことができなければ生きていけない。

生き方を変えればほとんどお金がなくとも生きていくことは可能なのかもしれない

しかし、お金を稼ごうとするとどうしてもスキルとポートフ

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物語28

その領域の発展には批評性が必要なのか

昨日、最近建築の世界ではモダニズム時代のような作品批評がなくなっているのが問題だという話を聞いた。

理由は色々あるが建築雑誌に作品批評の場所がなくなったとか、稼げないからだとかまあ色々あるらしい。

確かに最近ほとんどの場合で作品批評みたいな物を見ることがなくなったのかもしれない

海外の建築についてあまり詳しくないのだがどうなのだろうか

少なくとも日本

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物語27

組織の美意識

組織の中でシステムが出来上がり

そのシステムがおかしいと思い、変えるためにはまずはシステムに適応するしかないと言っている

確かに、システムに適応できない人の話など誰も聞くことがないのかもしれない

組織のシステムハックしてから物を発信しよう

ところで高校生の時の顧問の先生にこんなことを言われた

「自分の物差しで物事を測るな!」と言っていたがこれは正しいことだったのだろうか

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