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「ミニマリスト」最初の1歩目 捨てるコツ①

汚部屋出身の私が、ミニマリストになるためにまず最初にやったことが、モノを捨てることでした。
モノが捨てられないというのは性格ではなく、モノを捨てる技術や習慣がないからです。
ぜひこちらを読んで、どんどん自分にとって不要なモノを捨てていきましょう!

モノを捨てるためのマインド

実際にモノを捨てる前に、どういったマインドを持てばモノを捨てれるようになるのかをお伝えしていきます。

捨てられないという思い込みをやめる

捨てられないという失敗を繰り返した人は、自分はモノを捨てられない人間なんだと半ば諦めているのかもしれません。
しかし、モノを捨てられない性格というのはありません!
ただモノを捨てる技術や習慣が身についていなかっただけなのです。
実際にモノを捨てながら、捨てる技術や習慣を身につけていかなければいけません。

英語を勉強し始めた人が、今日いきなり英語を話せるわけがないように、昨日今日でモノを捨てる技術をマスターできるなんてことはありません。
捨てれば捨てるほど技術が上がると思い、継続しましょう。

より重要なコトを得るために捨てる

捨てるということは、モノを失うことだと考えがちです。
単に失うだけ、マイナスだと思うのではなく、捨てることで得ることを考えましょう。
時間・空間・エネルギー・自己肯定感・自由、パッと思い浮かぶだけでこれくらいあります。

「いつか」ではなく、「今」捨てる

時間ができたら整理しよう。では、いつまでたっても片付くことはありません。「今」捨てましょう。
時間ができたから捨てるのではなく、捨てたから時間ができるのです。
今捨てながら、捨てる技術を磨きましょう。

捨てれば捨てるほど、自分の大事にしていることが分かる

さて、捨てる技術とは何なのでしょうか。
私が思うのは、捨てれば捨てるほど、自分が大事にしていることが分かってくるのだと考えています。

捨てるときに、自分の軸に沿って、これは必要なのか必要じゃないのか、とても考えながら選んでいきます。
そうやって、自分が大切にしている基準を満たさないモノを捨てれるようになることが捨てる技術なのだと思います。

捨てて後悔することはほとんどない

私は、ミニマリストになるために、ダンボール20箱は捨てたと思います。
その中で、捨てたことを後悔したものは1つもありませんでした。

捨てたとき、捨てなければよかったと思うかもしれない。
必要になる日が来るかもしれない。
といった不安がモノを捨てれなくさせます。

大丈夫です。その不安は杞憂に終わるでしょう。
万が一、歯軋りするほど後悔したとしても、すぐにまた手に入ります。
まずは捨ててみましょう。

まとめ

今回は、モノを捨てるためのマインドについてでした。
捨てられないという思い込みをやめ、自分が重要だと思っていることに集中するために捨てる、という気持ちを持ちましょう。
今すぐ捨てることで時間もできますし、自分の大切なことが見えてきます。

次回は、実際にモノを捨てるためのポイントを発信していきます。







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