ベルリン国際映画祭:Berlinale2024 をグッズと共に楽しむ!
こんにちはこんばんは、タナカです。
毎年この時期に開催されるベルリンでのビックイベント、
“ベルリン国際映画祭” が 2月15日から開催されています!
映画好きにはたまらない映画祭ですが、このお祭りを目一杯楽しむ為、今年はグッズもチェックして参戦しようと思います!
どんなものがあるかちょっと見てきましたのでベルリンに来られる方はぜひご参考ください〜✴︎
ベルリン国際映画祭2024 Berlinale 74. 概要
ベルリン国際映画祭は毎年2月に開催されている国際映画祭で、
カンヌ、ヴェネチアと並んで3大国際映画祭と呼ばれています。
Berlinale (ベルリナーレ) はベルリン国際映画祭の名称で、今年で74回目になります。
ベルリンの紋章のモチーフである熊から名前を取った「金熊賞(Goldener Bär)」が最高作品賞に当たる映画に贈られます。
日本映画で有名なところで言うと、2002年に宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』が金熊賞受賞、2021年に濱口竜介監督の『偶然と想像』が銀熊賞を受賞されています。
昨年は新海誠監督の『すずめの戸締り』がノミネートされていました。
ふむふむ、聞いたことある。
公式サイトはこちら!
今年の開催期間は
2024年2月15日(木)〜2月25日(日)
開催場所はベルリン市内の多くの映画館で行われます。
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グッズ販売場所
今年のベルリナーレのグッズの入手場所は以下の場所!
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✴︎今年のベルリナーレのグッズはどんなだ!
さぁ!
今年のベルリナーレのグッズを紹介します!
私が行ったのはDussmann das KulturKaufhaus
FriedrichStr.駅から歩いて5分ほどのところにある書店です。
この書店、とても大きくて4階建くらいあります(おそらく)。
営業時間も夜中の12時まで開いていることもあり、よくお世話になっているとってもおすすめの大型書店です。
真っ赤な内装が印象的な本屋さん。ベルリンのご当地グッズや国外のバンドのグッズなど、本だけじゃなくて雑貨も売ってます。
そしてベルリナーレのように期間限定のものを販売している、東京でいう…代官山の蔦屋書店のような、、、、???蔦屋書店ほど専門的ではないですが、、、雰囲気は近いものがあります。なんとなく!笑
去年ベルリナーレのグッズを販売していたのを覚えていたのですよ…!!
というわけで今年も行ってチェックしてきました。
今年のベルリン国際映画祭のグッズはどんなものがあったんかいというところ!
トートバック、Tシャツ、帽子、マグカップ、靴下、マフラー、
キーホルダーにピンバッチ、ノート、ボールペン、クリップ、
チョコレート、ぬいぐるみ、ピザカッターまでありました!
なかなか豊富!!!
やはりベルリン国際映画祭、金熊賞、ということで熊のモチーフが毎年使われているようですが、今年のデザインとっても好きです!
パーカーなどは刺繍がしっかりしてあって可愛い〜!
フォントも可愛いので日常遣いしても全然違和感ないし、クマの毛がいい感じの模様になっていてよい〜!!
今年のデザインとても好きなのでせっかくだからグッズを持って映画を見に行きたいかも…映画祭に浮かれてる人になりたいかも…と思い、
パンフレットと手帳を持ち歩くことを想定してトートバックを購入!
トートバックは4種あったので私は黒生地のものをチョイスしました!
これで映画祭浮かれポンチの出来上がりです✨
トートバックはいくらあってもありがたいです。
お気に入り期間限定系トートは良い思い出にもなります。
それからついでに
ビビットな青にBerlinaleの赤文字のデザインがシンプルで印象的なチョコレートも購入笑。
映画疲れの合間に食べます。笑
イメトレがすごい。
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私のこれ観たい計画 気になる映画とイベント?
そして最後に、
今年のベルリン国際映画祭で私が観たい映画や行きたいイベントをご紹介します。
もうすでに開催開始していますので、開会式などは見れずでしたがまぁあと1週間ありますからね!
楽しむ余地はありまくりますよ!😎🍿
ちなみに去年は開会式にちらっと行って、レッドカーペットを歩くクリステン・スチュワートとBe Realでツーショットを撮りました。(遠距離から笑)
『Circle』 Joung Yumi / 韓国
こちらは韓国の監督のアニメーションです。
7分間のショートムービーなので、「Berlinale Shorts」というカテゴリで他3タイトルのショートムービーとともに上演されます。
ショートムービーを映画館で見るのがそもそも私にとって初めてかもしれません!楽しみ〜!
『The Day of the Locust』 John Schlesinger / アメリカ(1975年)
邦題『イナゴの日』
1975年にアメリカで公開された映画です。
「Berlin Classics」のカテゴリとして上演されます。このカテゴリは昔の映画がノミネートされていて、今年は日本映画『ゴジラ』の上演もあります!
『Dostoevskij』 Damiano & Fabio D’Innocenzo / イタリア
イタリアのサスペンス映画?ドラマ?のようです。
トレーラーを見たら面白そうだったので見に行くことにしました!
この映画(?)なんと、まさかの4時間超え!!!!
間に休憩が入るようです。
楽しみすぎる…!!!
万全の体制で見れるようにしておきたいと思います😃🍿
『August My Heaven』 工藤梨穂 / 日本
日本の工藤梨穂監督による映画。
依頼を受けて冠婚葬祭などに参加する「代理出席屋」の主人公と、その旅の話。
若い監督で他の作品は拝見したことはないのですが、日本ですでにいくつかの賞を他作品で受賞されている方でめちゃくちゃ楽しみです!!
ベルリン国際映画祭なんて、夢がありますよね…すでに応援したい。。
『Tobby』 Hansjürgen Pohland / ドイツ(1961)
1961年にドイツで製作された映画です。
ベルリンを舞台にした、ジャズミュージシャンの映画のようで、
一つぐらいはベルリンやドイツが舞台の映画を見たいなぁと思っております!
あとは、ジャズが好きなので音楽の演奏シーンや音が聴きたいっていう願望もあります。
ノミネートされているすべての映画を一応チェックしたのですが、
昔の映画でも日本では見れないものも多く、東ドイツをテーマにした映画はもちろん、クィアに関する映画、ウクライナ・ロシアの戦争、パレスチナ・イスラエルの戦争、各国の貧困問題、環境活動など…
歴史と現在社会の問題をどん!と目の前に並べられた感じがして、
あぁ、自分で手一杯なのに、目を向けることはしなければならないんだろうなと思いました…。
こういう問題がある、こういう状況がある、と提示して世界の人に少しでも知ってもらう大きなきっかけにベルリン国際映画祭はなっているんだなと。
まだまだ見たい映画色々ありますがどこまで見切れるかわかりません!
また映画を見たらベルリン国際映画祭のレポをしたいと思います〜!✨
表彰式とかね!見れたら嬉しいなぁ
では、ベルリン国際映画祭にいらしてるかたがいたら共に楽しみましょう〜!
グッズ可愛いって思った方、
ベルリン国際映画祭を聞いたことがある方、
現地行きたい〜っていう方、
映画まじで好きな方
はぜひスキ!くださると嬉しいです🫶♡
タナカでした。
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