岡和彦(シロクロ隊長)

栃木県那珂川町出身のスポーツボランティア17年目。サッカーJ2リーグ栃木SCと第2のふ…

岡和彦(シロクロ隊長)

栃木県那珂川町出身のスポーツボランティア17年目。サッカーJ2リーグ栃木SCと第2のふるさと福島が大好き!いつもひたむきなこころで、私らしく!そして私を諦めない!

最近の記事

同期・ファジアーノ岡山をいつか見返すために。

今日から今季のJリーグが開幕。栃木SCはアウェイでファジアーノ岡山に0対3で敗れた。見事なまでの完敗で、ああこれは降格するなと思った。 栃木と岡山は昇格同期。しかし昇格から15年が経過し、両者の格差は明確になった。 昇格が毎年現実味を帯びる「選ばれるクラブ」と残留争いがやっとが常態化する「選ばれないクラブ」。私たちはこの現実から目をそらしては決してならないし、強い危機感を持ち、クラブに関わる一人一人がクラブの成長のために、無理のない範囲で努力を続けねばならない。 これか

    • 今季も栃木SCボランティア始まります!

      今から17年前、私が栃木SCの運営ボランティアを始めた理由は失恋そして頼りない自分を変えたいという想いからでした。詳細はこちら。 ボランティア活動をするのに、活動を始めるのに理由なんてないのだと思います。 栃木SCが好きじゃなくても、栃木SCを知らなくても全然良いんです。ボランティアを16年続けている私だって、ここ数年の栃木SCの成績不振で、今季は栃木SCへの成績面での期待は全くしていないし、以前よりクラブへの愛情は冷めました。 毎試合ボランティアに参加しなくても、試合

      • ボンズに恋して〜セカンドシーズン②・ボランティア奮闘記〜

        ボンズファミリーの皆さん、今年もお疲れさまでした。この年末はいかがお過ごしですか。 私が福島ファイヤーボンズを本格的に応援し始めて、今季で2年目となります。毎週末、基本はバスケットライブで、たまには現地で愛するボンズを応援し、その勝敗に一喜一憂しています。 そんな私が今月16日土曜、郡山でのホームゲームバンビシャス奈良戦で運営ボランティアスタッフ(BONDSCREW)の一員としてデビューしました。今回はその奮戦記を記すことにします。 1 ボランティアを志したきっかけ 愛す

        • ボンズに恋して〜セカンドシーズン①・信じ抜く!〜

          1、はじめに 時刻は間もなく11月4日の早朝5時。今日、福島ファイヤーボンズは新潟アルビレックスBBと福島市のあづま総合体育館で対戦する。 何でこんな時間にと思われるだろうが、実は最近将来への不安で眠れないことが多いのだ。 怒号や罵声が繰り返される今の職場で、所謂hsp気質の私は全く力を発揮できず、上司から連日怒鳴られたり暴言を吐かれたりの繰り返し。もともとの精神疾患もかなり悪化してしまった。 当然良い評価をされることはなく、今季前半の人事評価は最低ランクに沈み、また

        同期・ファジアーノ岡山をいつか見返すために。

          昨季から本格的にハマっている、バスケットボールB2の福島ファイヤーボンズ。今季開幕シリーズから、もう2試合現地で応援してきました。 近いうち、この2試合を通して感じた福島ファイヤーボンズの魅力などについて、noteにまとめられたらと考えているところです!

          昨季から本格的にハマっている、バスケットボールB2の福島ファイヤーボンズ。今季開幕シリーズから、もう2試合現地で応援してきました。 近いうち、この2試合を通して感じた福島ファイヤーボンズの魅力などについて、noteにまとめられたらと考えているところです!

          県職員を辞めたいと言う私に、昨夜妻がくれた言葉。「辞めても良いけど、今辞めたらあなたが懸命に耐え続けてきた20年があまりにかわいそうだ。」精神科医の先生、栃木SCの社員さんやボランティア仲間、そして愛する妻に私は大きく支えられています。満月の夜に心からのありがとう。

          県職員を辞めたいと言う私に、昨夜妻がくれた言葉。「辞めても良いけど、今辞めたらあなたが懸命に耐え続けてきた20年があまりにかわいそうだ。」精神科医の先生、栃木SCの社員さんやボランティア仲間、そして愛する妻に私は大きく支えられています。満月の夜に心からのありがとう。

          福島県民の日に添えて。

          今日は8月21日。福島県民の日。 今年は福島も含めて全国的に猛暑が続いていて、暑さのニュースを見るたびに、福島でお世話になった方々の顔を思いつつ、福島の皆さんは体調など大丈夫かなと心配になる。あの夏の福島のキラキラした風景を思い浮かべながら。 夏のキラキラした風景。それは桃だ。 福島大学にいた頃、福島市のフルーツラインに行くことはなかったが、県内ニュースで見る桃畑の風景、そして福島駅や市内のスーパーに並ぶ桃を見る度に、桃を食べるのが大好きな私は、何だか嬉しくなったものだ。

          福島県民の日に添えて。

          初めて選手推しになりかけの私

          バスケットボールB2リーグ、福島ファイヤーボンズは、この秋のシーズン開幕に向けて、今は日夜厳しい練習に励んでいるらしい。 先日はファンクラブ向けの公開練習も須賀川市で開催されたようで、福島県内向けのそのテレビニュースをネットで見ながら、久しぶりのボンズの話題に何だか嬉しくなった。そして今秋のシーズン開幕がとても楽しみになった。 ところで。昨季福島ファイヤーボンズに完全にハマった私だが、シーズン終盤のホーム戦、バスケットLIVEや現地で印象に残っているシーンがあった。それは、

          初めて選手推しになりかけの私

          たくさんの笑顔と涙をありがとう〜Jリーグ30周年に寄せて〜

          Jリーグが始まった1993年。私は栃木の田舎に住む泣き虫な小学生でした。 運動が苦手で体育が大嫌いだった和彦少年ですが、父親がラジオ好き、スポーツ中継好きだったこともあり、テレビやラジオのJリーグ中継から徐々にJリーグにハマっていきます。 勉強そっちのけで、両親に怒られるまで、東京のラジオ局・ニッポン放送のJリーグ中継を、ノイズに邪魔されながらも耳を傾ける日々でした。 ちなみにニッポン放送の諸岡アナとか煙山アナの気持ちの入ったJリーグ実況が大好きで、一時期スポーツアナウ

          たくさんの笑顔と涙をありがとう〜Jリーグ30周年に寄せて〜

          今季の戦いを終えて〜ボンズファミリーの皆さんへ〜

          ボンズにとって、B2プレーオフは準々決勝敗退という形で幕を閉じました。シーズン当初からB1をずっと目指していたので、何か呆気ない幕切れに何だか心に穴が開いてしまったようです。 でも完全アウェイの佐賀アリーナでボンズの選手やスタッフ、ブースター全員がベストを尽くした結果です。2シーズン連続のプレーオフ進出、胸を張って良いと思います!ボンズに関わる全ての皆さん、今季も大変お疲れさまでした!! ボンズの挑戦は一旦終わります。でも。 「たくさん泣かなきゃ、たくさん笑えない」

          今季の戦いを終えて〜ボンズファミリーの皆さんへ〜

          会津で感じた「何か」〜福島ファイヤーボンズホーム最終戦〜

          4月16日。バスケットボールB2リーグ、福島ファイヤーボンズのホーム最終戦の応援で、福島県会津若松市に行ってきました。年度始めで仕事がかなり忙しい状況でしたが、愛する妻に背中を押されて、実に12年ぶりの会津来訪となりました。 私の住む栃木県那須塩原市から会津若松市へは新幹線と磐越西線を乗り継ぎ約2時間。駅前では赤べこや白虎隊の銅像がお出迎えしてくれました。 会津若松駅からは会津バスで約20分。バス車内では、私と同じくバスケ観戦と思われる方が何人かいらっしゃいました。最寄り

          会津で感じた「何か」〜福島ファイヤーボンズホーム最終戦〜

          今度会う時はB1で!〜ありがとう宝来屋郡山総合体育館〜

          バスケットB2リーグ、福島ファイヤーボンズは今日の試合をもって、今季の郡山でのホームゲーム開催を終えました(残りのホームゲーム2試合は会津若松市で開催されます)。今季のボンズのホームゲーム開催に尽力されたボンズのフロントスタッフの皆さん、ボランティアスタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした!そして素敵な記憶と時間をありがとうございました! 数年前に行った時に感じた郡山のアリーナの第一印象は、階段通路が若干狭くて急で、また中の照明が少し暗くて、奥に学校の体育館にあるような舞台

          今度会う時はB1で!〜ありがとう宝来屋郡山総合体育館〜

          私のヒーローに会いたくて〜特別な日のボンズ観戦記〜

          3月11日。福島にとって特別な日。 バスケットB2リーグ、福島ファイヤーボンズの応援で福島県郡山市に行ってきました。 実は私事で恐縮ですが、翌日は朝からサッカーJリーグ栃木SCのボランティア活動が入っていたのですが、私の大好きな福島ファイヤーボンズが、この日「BONDS UP DAY」と称して、過去最多の来場者数(3000人以上)を目指し集客に頑張っていると聞き、少しでもクラブの力になりたいと思い立ち、急遽数日前にチケットを何とかしてギリギリで確保。郡山行きを決めた次第です

          私のヒーローに会いたくて〜特別な日のボンズ観戦記〜

          私の大好きな福島!〜私が福島を愛し続ける理由〜

          私が母校の福島大学を卒業して、この春でもう22年になる。就職で私のふるさと栃木へ戻っても、第2のふるさと福島を愛する気持ちは変わらないどころか逆に増してきている。福島にとって特別な3月11日を前に、私が福島を愛する理由、今までの出来事、今の想いなどをまとめてみた。 1、私が福島で暮らすことになった理由 出会いは最悪だったのかもしれない。栃木県北の進学校、大田原高校に入学した私は、将来公務員になることだけを目指して、入学からずっと毎日授業と図書館で勉強に明け暮れる日々だった

          私の大好きな福島!〜私が福島を愛し続ける理由〜

          私が栃木SCの運営ボランティアを続ける理由。

          私がサッカーJ2リーグ、栃木サッカークラブ(栃木SC)の運営ボランティアを務め始めて、もう丸15年になる。ここ数年、ショートボランティア制度(試合開始前までのボランティア)の導入、認知などにより、ボランティアスタッフの数も増えてきて、とても嬉しい限りだ。 しかしもっと栃木SCに関わる皆さん、スポーツ好きの皆さん、ボランティアに関心のある皆さんに栃木SCボランティアの良さを知ってもらいたいと思い、ボラ16シーズン目の今季に入るに当たり、今の自分の思いをまとめてみることにした。

          私が栃木SCの運営ボランティアを続ける理由。

          栃木SCをみんなの応援でもっともっと後押ししたい!!

          はじめまして!サッカーJ2リーグ栃木SCのボランティアスタッフとして、そしてふるさと栃木のJリーグクラブ、栃木SC大好きな岡と申します! 頼りない自分を変えたいと思ってはじめた栃木SCホームゲームのボランティア活動もはじめてはや15年目。自分を変えられた自覚はありませんが、その代わりにふるさとのJリーグクラブ、栃木SCがどんどん大好きになっていきました。 普段は栃木SCへの思いをツイッターにしたためていますが、今回はそれでは収まりきらないので、初めてnoteに投稿してみる

          栃木SCをみんなの応援でもっともっと後押ししたい!!