- 運営しているクリエイター
記事一覧
マトリックス レザレクションズ
マトリックスの最新作を観てきました。
過去作は20年近く前の作品になるのだから、
時の流れは恐ろしいです。
良くも悪くも同窓会といった感じの映画でしたが、
やはりマトリックスの続編を観てる感覚は、
筆舌にできないものがあります。
ストーリーは前作から直接繋がっているので、
過去3部作は必見です。
最近は映画を観るとき、
なるべく情報を仕入れずに観に行くようにしているのですが、
消滅したと思って
ほんとうのピノッキオ
「アンテベラム」を観に行った同日に、
「ほんとうのピノッキオ」という映画も観賞しました。
奇怪な特殊メイクをした登場人物たちがたくさん出てくる
ダークファンタジーの名に相応しい映画でした。
美しくも残酷な、とポスターに書かれてはいるものの、
残酷というほど酷い描写が出てくる映画ではないので、
お子様も安心して観れます。
ただ、ピノッキオがロバになるシーンは少し怖かったですね。
カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-
少し前に、
ラヴクラフトの「宇宙からの色」の映像化ということで観てきました。
ラヴクラフトの作品は網羅しているわけではなく、
今作も原作は未読でしたが、気が向いて鑑賞へ。
個人的感想は、つまらなくもなく、
ずば抜けて面白いかというと現代では目新しさもなく、
まずまずといった感じでした。
というか、原作のあらすじを見たところ、
原作のほうが面白そうでした。
まあ、ラヴクラフトの作品は忠実に映像
TENET テネット
何だか話題でしたのでちょっと前に観てきましたが、
観てきたときはまだTOHOがコロナの影響で席数を減らしており、
とはいえさすがの満席でした。
クリストファー・ノーラン監督のSFアクションで、
相変わらずのノーラン節といいますか、
メメントやインセプションが好きな方は堪らない作品だったと思います。
時間の逆行というものを扱っているので、
タイムトラベルものかと思いましたが、従来のものとは少し違
異端の鳥 The Painted Bird
以前、異端の鳥という映画を観に行きまして、
そろそろ上映も終了なのを機に、今月1日に2回目の観賞へ行きました。
こういうリアルタイムでやっている映画を複数回観るのは、
ゴジラと遊戯王以来です。
あらすじとしては、
ホロコーストを逃れたユダヤ人の少年が、
行く先々で周囲の人間から酷い目に遭うという地獄巡りな作品です。
それだけといえばそれだけなので、読んだ限りでは重たい内容ですが、
実際に観る
ルクス・エテルナ 永遠の光
なかなかに弱った映画に出会ってしまいまして、
ひたすら長い映画とか、陰鬱な映画とか、難解な映画やら、
ここ最近いろんなタイプの映画を観てきまして、
しかし、この作品はまさに混沌といった感じでして、
むしろ混沌しかない映画で、
終わってから茫然自失な状態でした。
あらすじは、魔女狩りの映画の撮影現場の映画、とシンプルでして、
主演の女優も本名そのままに出演しているので、
いわゆるモキュメンタリー的