行動制限がなくなり久々の長期旅行を計画した。
道東への四泊五日の旅。
北海道は函館、札幌、小樽には旅行したが道東は初である。

釧路、根室、阿寒摩周国立公園辺りをターゲットに計画を練った。
1.釧路湿原のノロッコや花咲線など風光明媚な車窓を楽しめる電車に乗る。
2.阿寒摩周の大自然をレンタカーで巡る
3.温泉を楽しむ
ことを三大目的に旅程を組んだ。

前半は釧路〜根室で電車を楽しみ、後半は阿寒摩周など湖巡り、というのが大まかな計画だ。

初日(8/26)は飛行機で羽田から釧路に移動。

釧路空港からはバスで市内まで45分ほどで到着。

今回は温泉の楽しめるビジネスホテルのラビスタ釧路川に宿泊。
屋上に温泉があり、夜間には「夜鳴きそば」のサービスも、

到着日はホテルから徒歩5分の「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」で夕食を。
期間限定の「岸壁炉ばた」で炉ばた焼きを楽しむ。
牡蠣やサーモン、𩸽(ほっけ)、ホタテと地元漁港獲れたての海鮮を炉ばたでいただいた。
何でも釧路は炉ばたの発祥の地らしい。

17:00から食べ始めると夕焼けが綺麗に。
北海道三大名橋のひとつ幣舞橋からは太平洋に沈んでいく、世界三大夕日といわれる素晴らしい夕陽を見ることができた。

MOOで「さんまんま」という釧路名物を買い込んでホテルの部屋で夜食で食べた。
秘伝のたれに漬け込んだ秋刀魚とおこわを抱き合わせ、炭火で焼いたものでかなり美味。

二日目の予定は、朝は花咲線で釧路〜根室を2時間半で往復し合計5時間の車中の旅、釧路に戻ったらさらにノロッコの往復を楽しむ、というハードなものである。

花咲線
釧路 8:18→根室 10:49
根室 11:03→釧路 13:18

くしろ湿原ノロッコ号
釧路15:23→塘路16:07

https://www.jrhokkaido.co.jp/travel/kushironorokko/index.html

そして、翌日の道東の予報は大雨ということで実際に運行されるのか雲行きは怪しくなってきた。