唯一神とマインクラフトと10歳児

 下の子、「終末のワルキューレ」にハマったせいで、各国の神話に興味が出てきました。正直、最初は元ネタの神話や人物を知る前に触れるのは良くないかと思っていたのですが、意外な効果。必死に元ネタに誘導していた成果か、作品本来の力か。
 色々、神話について語った中で、下の子が気に入ったのはガネーシャの頭が何でゾウなのか、についての逸話。いや、これはアニメ見る前から好きだったかな?

 さてそんな下の子とした最近の会話。
下の子「ねえ、アブラハムの宗教って、神様は一人しかいないんだよね(アブラハムの宗教という10歳児離れした言葉を使ったのは、少し前に僕が教えたから。唯一神を崇めるユダヤ教・キリスト教・イスラム教とそこから派生した宗教の総称です)」
僕「そうだよ」
下の子「寂しくないのかな?」
僕「寂しかったから、人間を作ったのかもね(真剣に信仰している方からは怒られそうな考えですが)」
下の子「滅ぼそうとしたりもしてるのに?」
僕「(ノアの箱舟の話かな?)う~ん、マインクラフトで色々うまくいかなくなってきたら、新しいワールドでやり直そう、とか思わない?」
下の子「TNT敷き詰めて大爆発させたりするよ」
僕「それだよ!」

 僕も若い頃シムシティでこれ以上発展できないってなったら、手動で地震や火災や起こしたりしてたんで共感はできます。有名ユーチューバーさんも、パソコンの処理が追いつかないほど大爆発させてる方もいましたし。 

 うん、神についての理解が少し進んだ気がする。←涜神の罪。

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